2013-01-01から1年間の記事一覧
「言葉のごちそう」収集家として、1年間にいただいた素敵な言葉を振り返る企画。 6回目となる今年も、特に深く心にささった3つの言葉を記録しておこうと思う。 (参考)2008年から2012年までの振り返り 2008年振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3 2009年…
今年も結城浩さんの「よかった探しリース」に参加。 家族・親戚がみな健康で過ごせた。 よい輪に加わり、楽しんでいる姿が嬉しく頼もしい。 クリエイティブな才能をメキメキ発揮し、つくりだす作品に癒やされた。 コミュニティマネージャー感謝の日に参加。…
暦の上ではディセンバー。そう、あっという間に師走である。 今週発表された流行語大賞のように、そろそろ1年間を振り返る記事が巷にながれだす季節。 僕も、その年に出逢った「言葉のごちそう」を毎年12月にまとめている(昨年のベスト3はこちら)のだが…
今朝の新聞で、ふと目にとまった「島根県大田市立第三中学校」の文字。 妻の実家のそばなので、「おー、なんだろう」と読みはじめたところ、スゴイことが書いてあった。「神業」8人の吹奏楽部…楽器持ち替え演奏 島根の中学:朝日新聞デジタル たった8人の…
ベンジャミン・フランクリン氏と聞くと、何を思い浮かべるだろうか? フランクリン自伝 (岩波文庫)作者:フランクリン発売日: 1957/01/07メディア: 文庫 フランクリン氏は、印刷業を営んだり、凧をつかった実験で雷が電気であることを発見したり、アメリカ独…
最近1ヶ月で、新しく身につけた習慣がある。 毎晩、OhLife というサイトに「ありがたく思うこと」を3つ書き出すことだ。 https://ohlife.com/ 以前やっていた「よかったこと3つを twitter に投稿する(#3good)」にも通じるけれど、今回は公開の場ではな…
東北楽天ゴールデンイーグルスが日本シリーズ第7戦を制し、みごと日本一になった。 どきどきハラハラしながら試合を観戦し、9回に田中将大投手が登場する展開に「ひょえー、むちゃするなぁ」と叫びつつも、最後のバッターを三振でしめくくった姿を見て、大…
1963年から毎年行なわれている宣伝会議賞。 “コピーライターの登竜門”といわれ、多くの広告界のプロを輩出してきたこの賞は、プロ・アマ問わず参加できるのが特徴だ。(なんとグランプリ賞金は100万円!) http://award.sendenkaigi.com/ 宣伝会議賞そのもの…
「ユーグレナという言葉、どっかで聞いたことあるような…」 そんなことを思いながら読み始めた、朝日新聞 be on Saturday。 今週の「フロントランナー」コーナーには、株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲 充さんのインタビュー記事が載っていた。 http:/…
先日、ブロガーサミット2013というイベントが開催された。 http://agilemedia.jp/blogger/ これは、2013年が「日本において主要なブログサービスがはじまって10年という節目」にあたることから企画されたリアルイベント。僕自身はイベントには参加しなかった…
やるべきことをたくさん抱えて頭が混乱しているとき、ふと浮かんだ言葉。 「やらねばならぬ」と深みにはまっていくのではなく、 「なぜするのか」の理由にまで立ち戻り、 自分が「せずにおられぬ」角度で切り込んでいく。 シンプルにいえば、義務から使命へ…
こんなにも誰かを好きになるなんて、何年ぶりだろう……? そんな風に思うほど、繰り返しくりかえし聴いているのが Goose house の 2nd フルAlbum『Soundtrack?』だ。 Goose houseとは Goose houseをご存じない方は、まず以下のエントリをどうぞ。 再生回数1…
マツダミヒロさんの著書『なぜ、ぼくはこんな生き方・働き方をしているのだろう?』を読んだ。なぜ、ぼくはこんな生き方・働き方をしているのだろう?―生き方・働き方に迷ったとき答えておきたい39の質問作者: マツダミヒロ出版社/メーカー: 泰文堂発売日: 20…
先週、「Enterprise Social Festival 2013」というイベントに参加した。 ※Facebook上のイベントページはこちら。 企業や組織のなかで、ソーシャルツール(ソーシャルメディア)を活用する動きは、ここ数年すごい勢いで伸びている。この動きに企業内で関わっ…
涙にもいろんな種類がある。 辛くて悲しくてこぼれる悲哀の涙、嬉しさに湧きでる感動の涙、悔しく情けない気持ちからくる悔恨の涙、大笑いして目の端からはみでる歓喜の涙…。 昨日の人間塾in東京では、他の方が共有してくださるエピソードや悩みを聞き、その…
『図書館戦争』、『阪急電車』、『県庁おもてなし課』、『空飛ぶ広報室』など、テレビドラマや映画になった作品を多数書いている有川浩(ありかわ・ひろ)さん。朝日新聞 求人欄と連動した週1連載「仕事力」での連載タイトルは“有川浩が語る仕事「『人の光…
最近、思ったこと。 「あれだけ言ったのに…」 「こんなにやっているのに…」 「ここまで面倒みてあげたのに…」 「ちゃんと伝えているのに…」 こういう発言の裏にある、苛立ちの感情は根が深い。 強い力が働いて、物事がまっすぐ見えなくなってしまう可能性が…
6月19日から23日にかけて、生まれて初めて中国へ行ってきた。 訪問したのは、中国東北部の遼寧省にある大連(Dalian)。 新潟県とほぼ同じ面積(12,500平方km)に、人口 約600万人が住み、日本をはじめ多くの外国企業が進出している経済先進地域である。*1 h…
4月末にある方からいただいたアドバイス。 この1ヶ月間の思考や行動の結果、ようやく腹落ちしてきた。 本気で思い、柱を立てる。 本気で行動し、柱をつらぬく。 「できない自分」を認め、ただ愚直に積み上げていく。 今からだって遅すぎることはない。今が…
先日のエントリで、『論語物語』を読んだことを書いた。この本は、『論語』内に登場する孔子と弟子とのやりとりを、ストーリー仕立てで紹介しており、教えがとても立体的になった。 4月は、引き続き『論語』本編に挑戦。 なんとか読みきることができた。論語…
ジョン・キムさんの新刊『時間に支配されない人生』を読んだ。 タイトルからは、時間管理や仕事術のテーマを想像するが、さにあらず。 むしろ、考え方や生き方そのものを問う内容だった。 時間に支配されない人生作者: ジョン・キム出版社/メーカー: 幻冬舎…
人間塾にて『論語物語』を学んだ。論語物語 (講談社学術文庫)作者:下村 湖人発売日: 1981/04/08メディア: 文庫 今回読んで一番気になったのは、「自らを限る者」という物語の中での冉求と孔子の対話だ。 まわりの門人と比較して、自らの浅さを認識した冉求。…
まずはこちらをご覧ください(笑)。 彩り/Mr.Children(Cover) 歌っているのは、Goose house というグループ。 8人のシンガーソングライターが集うユニットだ。 http://goosehouse.jp/ 普段はそれぞれ別々に活動しているメンバたちが、月に1回 Ustream …
だいぶ過ぎてしまったけど、やっぱりポストしておこう。 1月28日、僕の今後に大きな影響を与える(かもしれない)イベントに参加した。 (Photo by 武市真拓さん) 「コミュニティマネージャー感謝の日」東京ミートアップ そのイベント【「コミュニティマネ…
本日1月1日の致知メルマガで、安岡正篤氏の「年頭自警」という文が紹介されていた。 一、年頭まず自ら意気を新たにすべし ニ、年頭古き悔恨を棄つべし 三、年頭決然滞事を一掃すべし 四、年頭新たに一善事を発願すべし 五、年頭新たに一佳書を読み始むべし…