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「死ぬまでに読んでおきたい名著」をみなで読む 〜 読書会人間塾のチカラ

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『論語』『老子』『留魂録』『南洲翁遺訓』『修身教授録』『代表的日本人』『自助論』『夜と霧』『道は開ける』『個人心理学講義』…

これらは、この4年間に僕が読んだ本のタイトル(の一部)。すべて、読書会・人間塾での課題図書として出逢った本たちだ。

読書会・人間塾

人間塾読書会の課題図書
「人間塾」 課題図書・課題一覧より


耳にしたことはあってもなかなか読むにいたらなかったこれらの古典的名著。ふとしたご縁で参加することになった一般社団法人 人間塾の読書会で、塾長 小倉広さんや朋友たちと一緒に読むことができた(感謝!)。


その人間塾に関する書籍が、3月2日に出版される。

『ブレない自分をつくる「古典」読書術』


小倉広さんと人間塾の共著(!?)になっており、同じ本を読み、読書会でディスカッションした仲間の発言も多々織り込まれているのだとか。今から読むのがとても楽しみ。


そもそもこの読書会・人間塾は、小倉さんが「死ぬまでに読んでおきたい名著を(一人で読むのはつらいから)みなで読もう」ということで声かけしたのがきっかけ。東京で2012年1月に産声をあげたあと、名古屋、関西に広がり、いまでは各地に支部が増えている。


ほかにもいくつかの読書会に参加し、自分でも運営してみたうえで、「読書会」は自身の読書ライフをドライブするのにもってこいの形態だと思う。


特定ジャンルの本を読みこみたいなら、まずは「みなで読む」読書会コミュニティを小さく始めるのがオススメ!


古典を読むきっかけを探している方は、いちど人間塾 読書会を覗いてみてください。
(名称に躊躇する方もいますが(笑)、怪しい会でないのは保証します!)

関連リンク

東京での次回読書会は 2016年2月27日(土)に開催!

森信三さんの『家庭教育の心得21』を学びます。参加希望は24日正午まで受け付けているので、気になる方はぜひご一緒しましょう!

追記

人間塾読書会が、2020年5月に100回を迎えました。
ここまで続けてこれたのは、この学びのコミュニティがもつ独特の空気感のおかげです。