ヒト感!!

人生をハッピーにするヒト・モノ・コトバ、広めたい

2014-01-01から1年間の記事一覧

2014年振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

あっという間に大晦日。 年末恒例行事となった「1年間にいただいた素敵な言葉を振り返るエントリ」も7回目。 今回も、特に深く心にささった3つの言葉を記録しておこう。 (参考)2008年から2013年までの振り返り 2008年振り返り:「言葉のごちそう」ベス…

「利他主義の複利」で心豊かになる!+3つのおすすめアクション

「利他主義の複利」という言葉、ご存知だろうか? 分かるようでわからない、パッと聞くと「何???」と頭にハテナが浮かぶこの言葉。前エントリで紹介した本『ツイッターで学んだいちばん大切なこと』に登場する、素敵な考え方だ。ツイッターで学んだいちば…

『ネットコミュニティ戦略』が引き寄せた、3冊のコミュニティ本が気になる

いや、まさに、タイトルどおり。 気になる、気になる…。 (上の1冊に、下の3冊が引き寄せられてきた) 引き寄せの元本 『ネットコミュニティ戦略』 こちらが、今回の引き寄せのきっかけとなった一冊で、2001年発刊。ネットコミュニティ戦略―ビジネスに直結…

全生庵で坐禅体験 〜「いま」を味わい尽くす〜

以前から気になりつつも未体験だった坐禅。先日『坐禅のすすめ』を読んでますます熱が高まり、著者・平井正修さんが住職をつとめておられる臨済宗・全生庵の「初心者坐禅会」に参加してきた*1。 心がみるみる晴れる 坐禅のすすめ作者:平井 正修幻冬舎Amazon …

【質問】あなたは「コミュニティマネージャー」ですか?

「結局、コミュニティマネージャーってどんな人なんだろう……」最近開催されたいくつかのイベントをきっかけに、コミュニティ関連本をむさぼるように読んで、そんなことを考えた。 (本棚にならぶコミュニティ関連本) コミュニティマネージャーとは? 考える…

「寛にして栗」〜尚書の九徳より

山本七平氏の『人望の研究』で興味深い言葉に出逢った。人間集団における人望の研究―二人以上の部下を持つ人のために (ノン・ポシェット)作者:山本 七平祥伝社Amazon 江戸時代はもとより明治・大正・昭和初期まで、朱子学の入門書として読まれた『近思録』と…

背後にある善意を見つける 〜本物の「信頼」を育てる方法

前回エントリで紹介した、岩井俊憲先生の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』を読み終えた。マンガでやさしくわかるアドラー心理学作者: 岩井俊憲,星井博文,深森あき出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2014/07/04メディア: 単…

【レポート】6月28日「アドラー心理学を学ぶデー」(講演会&読書会)

先日のエントリで書いたように、6月28日は「アドラー心理学を学ぶデー」と題して、 岩井俊憲先生講演会「自分と他者を勇気づけるアドラー心理学」 アルフレッド・アドラー著『性格の心理学』読書会 に参加した。ともに、一般社団法人 人間塾 主催のイベント…

「ありがとう」をもらえる会社に!〜フューチャーセッション「企業の中にいるからできること」に参加して

「あー、やっと参加できた!!」 20分遅れで会場に到着したとき、心からそう思い、嬉しさがこみ上げてきた。 フューチャーセッション「企業の中にいるからできること」 先日、浅草・吾妻橋で開催されたイベント「企業の中にいるからできること〜企業と向き合…

6月28日は「アドラー心理学を学ぶデー」(岩井俊憲さん講演会、『性格の心理学』読書会)

最近なにかと話題のアドラー心理学。 書店に平積みになっている、青い本や赤い本を目にした方も多いはず。 そのアドラー心理学を学ぶイベントが、6月28日(土)に都内で2つ開催されるのでご紹介です。 なお、いずれも主催は 一般社団法人 人間塾で、1時間あ…

『強い会社の教科書』で見つけた 3種類の「生き物」たち

「ある言葉や表現が、なぜかとても気になってしょうがない…」。そんな経験ってないだろうか? 僕にとっては、「○○の生き物」という言葉がそれにあたる。 本を読んでいると「人は、○○の生き物だ」という形式で、人間の特性や習性が表現されるケースがよくある…

おすすめ人開本(その4)<メルマガ vol.81〜100 より>

「人材開発・育成ジャンルのオススメ本、教えてください!」 本ブログで、「人開レター」という取組みを何度か紹介したことがある。(関連エントリ:1,2,3) これは、社内の人材開発・育成関係者に向けて発行していたメールマガジンのことで、2009年1月…

25年目の「星のラブレター」におめでとう&ありがとう

「今から25年前、どこで何をしていましたか?」 「当時のことで、今でも心に残っていることは何ですか?」 出逢いは学園祭 1989年、僕は大学2年生。通っていた学校の学園祭に、最近デビューしたバンドがやってくるという。あんまりよく知らなかったものの、…

劣等コンプレックス 〜 アドラー『人生に革命が起きる100の言葉』(その3)

アドラー心理学の用語・概念について考えるシリーズの第三弾(第一弾、第二弾)。今回も、テキストとして小倉広さんの『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(以下、赤本)を参照するが、あわせてアドラーの著書『個人心理学講義』からも…

「一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」

「人の出逢いの必然」に関する、森信三さんの名言。昨日の人間塾読書会終了後の懇親会でとっさに出てこなかったので、脳にしっかり記憶するためここに記録。 逢うべき人には必ず逢える。しかも…… 人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早す…

子どもと接する「おとなの心得12か条」in モンテッソーリ教育

映画「うまれる」の監督 豪田トモさんの紹介で知った『モンテッソーリの子育て おとなが子どもにできること』という本。モンテッソーリの子育て おとなが子どもにできること作者: 学研教育出版出版社/メーカー: 学研教育出版発売日: 2013/11/05メディア: 単…

共同体感覚の3要素 〜アドラー『人生に革命が起きる100の言葉』(その2)

前回に引き続き、アドラー心理学の用語・概念について考えるエントリ。参照するテキストは今回も小倉広さんの『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(以下、赤本)を中心に…。アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉posted w…

ライフスタイル 〜アドラー『人生に革命が起きる100の言葉』(その1)

2月の人間塾でその考えのさわりに触れて以来、アドラー心理学がとても気になっている。 『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』 『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』は、人間塾 塾長でもある小倉広さんがアドラー心理…

人間塾in東京で、『凡事徹底』を学びつくそう

凡事徹底 (活学叢書)作者: 鍵山秀三郎出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 1994/11/10メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 52回この商品を含むブログ (9件) を見る 「私は簡単なこと、単純なこと、単調なことをおろそかにしない。 それを極めていくと…

Goose house に教わった吉田山田の「日々」に一耳惚れ

カバー曲というと、大ヒットした有名な曲を若手アーティストがずいぶん経ってから発売するもの、というイメージがあった。でも、最近の僕にとっては、「10代・20代にいま流行っている曲」を知るアンテナになっている。 先日、YouTube にアップされた Goose h…

人生を何ではかるか? 〜 Seasons of Love

最近、「おっ、いいな!」と思う CM に出逢った。 それは、サッカー日本代表 アルベルト・ザッケローニ監督が登場する、キリン FIRE の CM だ。 さりげない落ち着いた声で語られるナレーションは、こんな風に始まる*1。 もう一度人生をもらえるとしたら、 二…

原体験は父の「おおきに!」

僕は、買い物や食事をして店を出るときに「ありがとう」「ごちそうさま」と声をかけることにしている。 あと、バスやタクシーを降りるときも運転手さんに「ありがとう」と言う。 ときどき一緒にいる人に「えっ?」と驚かれるんだけど、自分では小さい頃から…

映画「こどもこそミライ」を観てハッとさせられた3つのこと

先日、素敵な映画を観た。 筒井勝彦さんが監督されたドキュメンタリー映画、「こどもこそミライ 〜まだ見ぬ保育の世界〜」だ。 http://kodomokosomirai.com/ こどもこそミライ この映画では、サブタイトルにあるように、3つの園でおこなわれている幼児保育…

習慣の裏に潜む感情

2014年のテーマを「習慣化 × 感情」と決めてから1週間がたつ。 面白いもので、テーマを決めるとそれに関連する情報があれこれと目につくようになるし、頭にもいろんな考えが浮かんできた。 そもそも習慣化している行動をとっている際には、どんな感情がひそ…

「何様!?」からの「ブラボー!!」〜 俺の初体験 〜

「いい意味で裏切られる」 という言葉があるけれど、ここはホントにそんな場所だった。 (白熱の Jazz ライブ! ここはいったい…) 先日、友人が予約してくれて、3人で飲みに行ったのがこちらのお店。 俺のやきとり 銀座9丁目 「俺の〜」というお店が増え…

2014年テーマ「習慣化 x 感情」

年が変わって早や11日が過ぎた。 今年のブログテーマについて考えていたところ、ようやく方向が固まったのでここに記録しておきたい。 2014年のテーマは「習慣化 x 感情」とする。 「新しいモノ好きで飽きっぽい」ことを自認する僕は、勢いで始めたことを習…