「人の出逢いの必然」に関する、森信三さんの名言。
昨日の人間塾読書会終了後の懇親会でとっさに出てこなかったので、脳にしっかり記憶するためここに記録。
逢うべき人には必ず逢える。しかも……
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に──。
これまでの自分の経験を振り返っても、後半の「一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」部分は、あぁたしかに…と納得感が高い。
なお、この言葉の対になるフレーズとして、森先生は次の言葉ものこしている。
縁は求めざるには生ぜず。
内に求める心なくんば、たとえその人の前面にありとも、ついに縁を生ずるに到らずと知るべし。
※出典は、いずれも寺田一清さんの『森信三 一日一語』。
とても大切な友人を、自分が大事にしているコミュニティへとお誘いした結果、広がったご縁。
求める心と、ちょっとした偶然と、多くの人の志や想いがないまぜになって素敵なエネルギーが生まれた。
感謝、感謝の週末でした。
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この言葉、小倉広さんのメルマガや著書でも何度も取り上げられていますが、うろ覚えでした*1。
*1:読んでいるのに出てこないんだな。内に求める心なくんば…。よし次こそは!