2012-01-01から1年間の記事一覧
今年も、残すところあと数時間となった。 1年間にいただいた「言葉のごちそう」を振り返る記事も、これで5回目の投稿。自分のなかでは、節目の恒例行事となりつつある。今年も、特に深く心にささった3つの言葉を記録しておきたい。 参考 2008年振り返り:…
2年ぶりに、結城浩さんの「よかった探しリース」に参加します。 「よかった探しリース」は、Webページを持っている人が、クリスマスの期間「手」をつないで大きな大きなリース(花輪)を作ろう、という企画です。 もちろん、Webページの「リンク」を使って…
家族で朝食を食べながらテレビを観ていたら、「ねぞうアート」なる聴きなれない言葉が…。 最近、他のテレビ番組で紹介されたのを観て妻は知っていたようだが、僕は初体験だったのですごく新鮮な気分で観た。発想といい、作品の出来栄えといい、その作り方(…
11月の人間塾、課題図書は洪自誠の『菜根譚』(講談社学術文庫)だった。 菜根譚 (講談社学術文庫)作者: 中村璋八,石川力山出版社/メーカー: 講談社発売日: 1986/06/05メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 55回この商品を含むブログ (15件) を見る いくつも気…
月刊「致知」2012年12月号にて「私は創造者ではなく、探求者である」というフレーズを見つけ、とても興味を惹かれた。 サグラダ・ファミリア 主任彫刻家 外尾悦郎さん 言葉の主は、外尾悦郎(そとお・えつろう)さん。 アントニオ・ガウディが設計したサグラ…
7月にカンブリア宮殿で紹介されてからずっと気になっていた、吉田カバンの新作「ポーター ミクスト」。 「ブリーフケースをひっくり返すと、リュックとしても使えるリバーシブルな鞄」というコンセプトにとてもワクワクさせられ、予告されていた“2012年秋発…
9月29日、月一の学びの場 小倉広「人間塾」in東京 に参加し、『二宮翁夜話』を課題図書として、二宮尊徳氏の教えを学んだ。 J-47 二宮翁夜話 (中公クラシックス)作者: 二宮尊徳,小林惟史,児玉幸多出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/03/09メディア: …
朝日新聞 be on Saturday の「悩みのるつぼ」。読者からのお悩み相談に、レギュラー回答者が週替わりの当番制で答えるコーナーだ*1。 9月29日の紙面では、50代女性からの「人から相談を持ちかけられるような、ささやかな人徳が欲しい」という悩み(?)が寄…
9月7日、EGMサミット2012 Summer に参加した。 このイベントは、社内SNS をはじめとする“EGM (Employee Generated Media)”について、考えを深めて次の行動に移そうというもので、2010年から開催されている(主催:EGMフォーラム)。 僕にとっては、昨年10月…
あっというまに9月が到来。 過ぎさった8月に訪れた場所を振り返ると、強く印象に残ったところが二つある。 ひとつは、靖国神社。 もうひとつは、ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)だ。 靖国神社 「終戦記念の日」の翌日、靖国神社を参拝した。 僕にとって…
ここ最近、駅からの帰り道でよく聴く曲。 荒れた心をしずめ、落ち着いた気持ちにさせてくれる。 ピアノソナタ8番「悲愴」第二楽章 (演奏:エリック・ハイドシェック氏) 作曲家ベートーベンの作品のなかで「3大ピアノソナタの1つ」と言われている、この悲…
外出先で立ち寄った紀伊国屋書店。 平積みになっている本の表紙を眺めていて、妙に気になる一冊に出合った。 動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)作者: 池田貴将出版社/メーカー: サンクチュアリ出版発売日: 2012/04/10メディア: 単行本(ソフトカバ…
PORTER や LUGGAGE LABEL などのブランドで有名な吉田カバン。 http://www.yoshidakaban.com/ 7月12日放送のカンブリア宮殿では、職人の手作りにこだわり国産を貫いて経営している姿勢が印象的だった。 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/201207…
6月30日(土)、お台場に懐かしい顔ぶれが集まった。 1992年に同じ会社の「同期」として入社した僕らは、今年4月に社会人20周年を迎えた。 これを祝う名目で、すでに「卒業」したメンバも含めて声をかけたところ、同伴家族を含めて51名が参加する大パーティー…
今朝、通勤途中にTHE BIG ISSUE JAPANの販売員さんと出会った。 7月1日に発売されたばかりの194号を購入。 昼休み、ランチを食べながらページをめくると、冒頭の連載リレーメッセージ「私の分岐点」が目に入ってきた。 本号は、タレントの山瀬まみさんへのイ…
先週もらったありがたい言葉。忘れないようにメモしておく。 本気でgateを開こうとしているのか? 言われて心がざわついたということは、きっと図星なのだ。 もっと本気度をあげていこう。 そのために、行動や習慣を変えていこう。
「発想を、根本から変えろ!」 今週は、この言葉を何度も浴び、自問を繰り返す日々だった。 今年の4月、部署異動にともなって仕事の内容が大きく変わった。ソフトウェア開発チームのマネジャーから、ビジネス推進のリーダーへ。みなの個性や特技を最大限に…
4月21日(土)、毎月楽しみにしている学びの場"小倉広「人間塾」in 東京"へ参加してきた。 1月からの3ヶ月は森信三さんの書籍をテキストとして、人間力を高める具体的現実的な行動(あいさつ・はい!と返事・かかとをそろえる 等)について学んだ。今月からは…
またひとつ、毎週チェックしたいテレビ番組に出合った。 NHK教育で毎週月曜23時から放送*1の「スーパープレゼンテーション」だ。 世界を変える人々の驚きの発想を 最高のプレゼンで聞く 世界が注目するイベント「TEDカンファレンス」を題材に プレゼンと英語…
2011年9月に放映された「たけしアート☆ビート」を、今日になって観た。 http://www.nhk.or.jp/takeshi-art/backnumber/housou15.html この回のゲストは、工業デザイナーの奥山清行さん。カーデザインを学び、数々のメーカーで車をデザインしたあと、ファラー…
以前から気になっていた「ワールド・カフェ」。 本格的に学びたくて3月15日に開催された以下のコースを受講してきた。 ワールド・カフェ・プラクティショナー養成コース ▼ワールド・カフェ・プラクティショナー養成コース|HUMAN VALUE ワールド・カフェは、…
このブログでも時々紹介している、朝日新聞の日曜コラム「仕事力」。 今日の紙上には糸井重里さんのコラム「喜んでもらおうよ」の第3回が載っていた。 http://www.asakyu.com/column/?id=1106 第1回、第2回のコラムでは、東日本震災以降、「働くこと」に…
今朝、『中国古典一日一言』で出合った言葉。中国古典一日一言 (PHP文庫 モ 1-4)作者: 守屋洋出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 1987/12メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見る 寛にして畏れられ、厳にして愛せらる 出典…
2012年最初のエントリは、愛読している月刊「致知」最新号から。 致知 2012年2月号|致知出版社 「巻頭の言葉」で伊與田覺さんが、元・住友電工の田中良雄さんの詩を紹介されていた。「私の願い」というタイトルのこの詩、田中さんが亡くなられた後にご本人…