ヒト感!!

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みなとみらいでも花火大会が盛況

週末の隅田川花火大会模様がニュースになっていたが、昨日は横浜 みなとみらいでも花火大会が開催された。

みなとみらいにあるオフィスへ出社していたが、花火大会の存在は夕方になって知り、駅混雑に巻き込まれぬよう、花火実施中にオフィスを出た。

おかげでこんな写真が撮れました。

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自治会のコミュニティマネジメントに学ぶ

先週水曜は仕事を休んで、地元区役所が企画するコミュニティマネジメント講座「地域活動再開に向けて、いま大切にしたいこと」を受講した。
講演スライド「地域活動再開に向けて、いま大切にしたいこと」

講師は、Brillia City横浜磯子の自治会長 田形勇輔さん。1ヶ月ほど前に以下の記事を読む機会があり、「中学生が立候補したくなる自治会ってどんなものだろう?」「どんなマネジメントをしているの?」と興味を持っていた。

その後、友人から「この記事、いろんなコミュニティに通じる考えですよね?」と連絡をもらい、「お近くで講演されるみたいですよ」と教えてもらって、その偶然に喜んで申し込んだもの。(感謝!!)


この日、田形さんはCRファクトリー コミュニティマネジメント認定インストラクターの肩書きで登壇された。自治会長になってから、本格的にコミュニティマネジメントを学んだそう。

CRファクトリーの掲げる「強くあたたかい組織をつくる」は、社内にコミュニティ型人材成長の風土を生み出したい僕もとても共感できるコンセプトだ。(イベントや講座には何度もお世話になっている)
crfactory.com


田形さんの講演では、自治会での実践エピソードを多数交えて話をされていた。同じグループで話を聞いていた町内会長さん、長寿会会長さん、地区センター職員さんも大いに頷いていた。

僕は、共に働くスタッフや自治会メンバに対して以下を意識して実践している、という発言が心に残った。
・感動体験を共有すること
・理念を語れる人を育てること
・(無理矢理ではなく)「楽しんでやりたい人」を少しずつ巻き込むこと

企業のコーポレートスタッフの姿勢にも、かなり重なる部分があると思う。


参考:『コミュニティマネジメントの教科書』(CRファクトリー)
crfactory.com

関連記事

参加後に見つけた田形さんに関する記事をいくつか貼っておきます。

おまけ

田形さんを知るきっかけになった SUUMOの記事を最初に読んだ時、こんな感想を持ちました。


いま思うと、「田形さんを次期 自治会長に」と推薦した当時の自治会役員の方々の慧眼とフォロワーシップがすごいですし、それが順送りされているんだなと感じます。

ストレングスの気を浴びる 〜誰もが強みを活かし合える世界へ

先週金曜、人材開発系イベント2件にハシゴ参加した。(udemy FORWARD Japan とGallup Strengths Coaches Alumni Party)

いずれも招待者・事前登録者のみを対象にしたイベントだったが、個人の成長・発達、組織の未来について考えさせらる時間だった。

特に、2件目のギャラップ主催イベントは、認定ストレングスコーチ同士が集まるパーティーで、ポジティブな気に包まれていた。

昨年9月のオンライン講座でお世話になった先生や共に学んだ同期とリアル初対面できたのに加えて、ギャラップのベテランコーチの方々、横浜ストレングス倶楽部のお仲間に会えたのも嬉しかった。

 

パーティー後半に投影されたGALLUP JAPAN TEAMからのメッセージを胸に刻みつつ社内での実践を進めていきたい。

Gallupとのコラボレーションで、
誰もが強みを活かし合える世界へ。

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追記:
パーティー翌日から改めて読み直ししている『まず、ルールを破れ 新版』。僕がGallup認定ストレングスコーチ資格を取るために受けた講座の先生 大岸良恵さんが翻訳されています。

 

関連エントリ

「聴く連鎖」の世界へ飛び込む

ここ2ヶ月ほど、「聴く」ことに向き合う日々を過ごしていた。

職場では、部門マネジャー5人との通常1on1に加えて、部門全員との面談を実施して、率直な意見をもらえたし、メンバや担当業務についても新たな発見もあった。

一方、社外でも「聴く」トレーニングを受けていた。エール株式会社が提供するサービスの聴き役(=サポーター)になるためのスタートアップセッションの受講という形である。

僕の場合、公私ともに日常会話では聞き役に回ることが多く、聞く行為自体に苦手意識はないのだが、「ただ聞いているだけでいいのだろうか?」という疑問が思考の奥の奥にずっと横たわっていた。

その疑問や不安は、昨日の最終トレーニングセッションで払拭できた。「ただ漫然と聞く」のではなく「意識して積極的に聴く」ことが大切なのだ。これは字面だけの話ではない。実際にリードサポーターの方に聴いてもらう体験を通じて、聴いてもらうことの喜び・安心感・解放感を得ることができた。さらに、この感覚を他の人にも味わってもらいたいと心から思えた。

YeLL説明会で話のあった「聴く連鎖」はまさにここから始まるのだろう。勤め先への副業申請は済ませているので、このあとは業務委託契約を締結し、実際にクライアント企業の方のお話を聴くフェーズへ進む。もちろんドキドキする気持ちはあるが、ワクワクする気分のほうが大きい。「聴く連鎖」が一人でも1時間でも1mmでも、進展することに貢献していきたい。

参考: https://www.yell4u.jp/ 

 

追記:

改めて『LISTEN』を読んでみようと思う。

 

 

 

人間ドックで捗る読書『シニアと職場をつなぐ』

今日は、一日休みを取って人間ドックを受診。

過去何回か苦しい体験をしてきた胃カメラ(経鼻)も、今までで一番楽に終えることができた。担当してくださったドクターの声かけが上手だったのが最も大きな理由だが、麻酔薬を入れてからの過ごし方のコツを掴んだのも大きかったと思う。

 

なお、各検査の待ち時間では、スマホではなく本を読んで過ごした。先日のジョブ・クラフティング出版記念イベントで紹介されていた岸田泰則さんの『シニアと職場をつなぐ』だ。

55歳以降を「シニア」と定義したこの本、もろもろ考えが進み、読書が捗った。