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ストレングスの気を浴びる 〜誰もが強みを活かし合える世界へ

先週金曜、人材開発系イベント2件にハシゴ参加した。(udemy FORWARD Japan とGallup Strengths Coaches Alumni Party)

いずれも招待者・事前登録者のみを対象にしたイベントだったが、個人の成長・発達、組織の未来について考えさせらる時間だった。

特に、2件目のギャラップ主催イベントは、認定ストレングスコーチ同士が集まるパーティーで、ポジティブな気に包まれていた。

昨年9月のオンライン講座でお世話になった先生や共に学んだ同期とリアル初対面できたのに加えて、ギャラップのベテランコーチの方々、横浜ストレングス倶楽部のお仲間に会えたのも嬉しかった。

 

パーティー後半に投影されたGALLUP JAPAN TEAMからのメッセージを胸に刻みつつ社内での実践を進めていきたい。

Gallupとのコラボレーションで、
誰もが強みを活かし合える世界へ。

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追記:
パーティー翌日から改めて読み直ししている『まず、ルールを破れ 新版』。僕がGallup認定ストレングスコーチ資格を取るために受けた講座の先生 大岸良恵さんが翻訳されています。

 

関連エントリ

「聴く連鎖」の世界へ飛び込む

ここ2ヶ月ほど、「聴く」ことに向き合う日々を過ごしていた。

職場では、部門マネジャー5人との通常1on1に加えて、部門全員との面談を実施して、率直な意見をもらえたし、メンバや担当業務についても新たな発見もあった。

一方、社外でも「聴く」トレーニングを受けていた。エール株式会社が提供するサービスの聴き役(=サポーター)になるためのスタートアップセッションの受講という形である。

僕の場合、公私ともに日常会話では聞き役に回ることが多く、聞く行為自体に苦手意識はないのだが、「ただ聞いているだけでいいのだろうか?」という疑問が思考の奥の奥にずっと横たわっていた。

その疑問や不安は、昨日の最終トレーニングセッションで払拭できた。「ただ漫然と聞く」のではなく「意識して積極的に聴く」ことが大切なのだ。これは字面だけの話ではない。実際にリードサポーターの方に聴いてもらう体験を通じて、聴いてもらうことの喜び・安心感・解放感を得ることができた。さらに、この感覚を他の人にも味わってもらいたいと心から思えた。

YeLL説明会で話のあった「聴く連鎖」はまさにここから始まるのだろう。勤め先への副業申請は済ませているので、このあとは業務委託契約を締結し、実際にクライアント企業の方のお話を聴くフェーズへ進む。もちろんドキドキする気持ちはあるが、ワクワクする気分のほうが大きい。「聴く連鎖」が一人でも1時間でも1mmでも、進展することに貢献していきたい。

参考: https://www.yell4u.jp/ 

 

追記:

改めて『LISTEN』を読んでみようと思う。

 

 

 

人間ドックで捗る読書『シニアと職場をつなぐ』

今日は、一日休みを取って人間ドックを受診。

過去何回か苦しい体験をしてきた胃カメラ(経鼻)も、今までで一番楽に終えることができた。担当してくださったドクターの声かけが上手だったのが最も大きな理由だが、麻酔薬を入れてからの過ごし方のコツを掴んだのも大きかったと思う。

 

なお、各検査の待ち時間では、スマホではなく本を読んで過ごした。先日のジョブ・クラフティング出版記念イベントで紹介されていた岸田泰則さんの『シニアと職場をつなぐ』だ。

55歳以降を「シニア」と定義したこの本、もろもろ考えが進み、読書が捗った。

 

 

ライフログをはてな上にも…

Twitterが不穏な動きを見せている。突然のアカBANやら読み込み数制限やら…。

ここ数年、ライフログ的な投稿(つぶやき)はほぼTwitter上で行ってきた。

いきなりサービスが終わるとは思えないが、1サービスに依存していると不都合が生じそう。なので、はてなブログにライフログ的な短文投稿を載せていこうと思う。

手始めに、昨日夕方に近所で撮った空&雲と庭の草花の写真をアップ。昼間は暑かったが18時頃になるとずいぶん涼しくなっていた。畑が多い土地柄だからかな。

 

※本投稿は、通勤電車内でスマホを使って書いたもの。久々に触ったら、はてなブログアプリも色々と変わっているようだ。

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14年ぶり3回目のストレングス・ファインダー診断、資質順位はどう変化?

最近、僕の周りでは自己診断ツール「ストレングス・ファインダー (StrengthsFinder) 」の話題が熱くなっている。

本ツールを、勤め先 IT企業での人材開発・組織開発に活用すべく、チームメンバとともに積極展開中だからだ。

この展開の一環として 14年ぶり3回目の診断を受けたので、その経緯や理解したことを記録しておきたい。

  • ストレングス・ファインダーとは
  • これまでのストレングスファインダー診断経験
    • 初めての診断
    • 6年ぶり2回目の診断
    • そもそも、個人の才能(上位資質)は変わらないのか?
    • 順位のちがいに大きな意味はあるのか?
  • 14年ぶり3回目の診断
    • 上位資質はどう変わった?
    • では、下位 5資質は?
    • 下位資質との付き合い方
  • まとめ
    • (おまけ)4回目診断を受ける気はあるか?
    • (参考)2回以上受験についてのGallup公式見解
  • 参考情報
    • ストレングス関連書籍
    • ストレングスファインダー関連の過去投稿

ストレングス・ファインダーとは

ストレングス・ファインダーはアメリカのギャラップ(Gallup)社が提供しているアセスメントツールであり、専用Webサイトで177問の選択式設問に答えると、その人の才能(=頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン)を示してくれるもの。*1

*1:現在は「クリストンストレングス(CliftonStrengths)」という名称へリブランドされたが、本記事では広く知られている「ストレングス・ファインダー」のままの表記とします

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