「いい意味で裏切られる」
という言葉があるけれど、ここはホントにそんな場所だった。
先日、友人が予約してくれて、3人で飲みに行ったのがこちらのお店。
「俺の〜」というお店が増えているのは耳にしていたのだが、実のところ全く下知識はなかった(遅れてる?あんまり飲みに行かないもので…)。
20分ほど前に店に到着すると、「20時からの予約なので少々お待ちください」とのこと。
まぁ、それはしょうがないなぁと思い、合流した友人とともに少し時間をつぶし、5分前に再度お店に戻るとすでに長蛇の列。
さすがに5分前ならもう入れるだろうと受付の人に声をかけると、「ご予約のお客さまも順番にご案内しておりますので…」とのことで、行列の最後尾へ回ることに…。
寒空にて待つこと5分。
友人の前だったので口にはしなかったものの、内心では「このお店は、いったい何様なのだろうか?」との思いがよぎる…。
お店への期待値が下がりそうになったところで、声がかかるのだがまだ入れない(笑)。
時間制限やラストオーダー、チャージについての説明が行なわれる。
で、ようやくお店に入るといきなり目に飛び込んできたのがウッドベース、ピアノ、ドラムのバンドセット!
「え? ここ焼き鳥屋だよね?」と目を疑いつつ、店内を見渡すと立ち飲みしている人もいたりして、みな楽しげにワイワイやっている。なんだか、いい感じに盛り上がっているじゃないか!!
実際、席についてからは満足の連続!
手書き文字で味のあるメニュー、料理の味とボリューム、お酒の種類や味、店員さんのテキパキした動き、店内のお客さんたちの楽しそうな笑顔…。
そして、冒頭写真のJazzライブである。演奏もノリノリだったため、お酒の勢いもあって「ブラボー!!」「よ、○○さん!(バンドの方のお名前)」などと大声で叫んでしまった。
いや〜、すっかり裏切られた結果、大ファンになっちゃいました。
「俺の…」シリーズ、またおじゃまします!!
関連リンク
- 俺の株式会社:社長からのメッセージ
- 俺のやきとり 銀座9丁目 | 銀座 | ヒトサラ
- 料理やシェフ、店内の様子などの写真が。