最近、思ったこと。
「あれだけ言ったのに…」
「こんなにやっているのに…」
「ここまで面倒みてあげたのに…」
「ちゃんと伝えているのに…」
こういう発言の裏にある、苛立ちの感情は根が深い。
強い力が働いて、物事がまっすぐ見えなくなってしまう可能性が高いのだ。
同じシーンでこんな風に考えられると気持ちが楽になる。
「いま動いてくれているのかも」
「見てくれている人はいるのかも」
「覚えが悪いだけなのかも」
「いつかは分かってくれるかも」
自身の言動への見返りを期待をすると、「ノニ」の世界に陥ってしまう。
一方、見返りを求めずに自分ができることをやり続ければ、「カモ」の思考ができる……かも(笑)。
上の言葉は、今週の出来事を振り返りつつ『自分を育てるのは自分』を読んでいて浮かんできたもの。
自分が関わる世界についても、「いい方向に動き始めたのかも!」ってことで記録しておこうっと。
- 作者: 東井義雄
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