ヒト感!!

人生をハッピーにするヒト・モノ・コトバ、広めたい

言葉のごちそう

2019振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

「1年間に出逢った素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリ、2019年版です。 (参考)これまでの「言葉のごちそう」ベスト3 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2019年「言葉のごちそう」ベスト3 …

2018振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

「1年間に出逢った素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリ、2018年版です。年をまたぎましたが、区切りの記録として(笑)。 2018年「言葉のごちそう」ベスト3 精いっぱい咲こう/精いっぱい散ろう

旧交を温め、親交を深め、縁を太くする秋

ブログ、note、mediumなどにアカウントを持っている方は、twitter, facebook, instagramなどのSNS、ネット上のサイトやサービス等も含め、投稿する先がたくさんあるのではないだろうか?書く場所を複数持つことのメリットは、特化した内容が書きやすいこと、…

「もっとも崇高な芸術は…」 〜 実在したグレイテスト・ショーマンの言葉

2月に公開された映画「グレイテスト・ショーマン」。事前知識をあまり入れずに観にいったところ大正解! 音楽とストーリーに胸ふるわせられる、素敵な映画だった。グレイテスト・ショーマン、最高だった!後半、涙がとめどなく流れ出てきて、自分でも不思議…

ムムムと落とさず、ラララと上げよう。

突然だが、Mr.Children の「ラララ」という曲をご存知だろうか? ♪ちっぽけな縁起かついで 右足から家を出る …という歌い出しで始まるこの曲。 アルバム「DISCOVERY」に収録されており、繰り返される「そんなLaLaLa 探してる〜」の世界観と、ボーカル桜井さ…

2017振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

そんなこんなで、気がつけば大晦日もくれようとする時間! 「1年間に出逢った素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリの10回目、今年もアップします。 (参考)昨年までの「言葉のごちそう」ベスト3 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011…

「応援」とは、宿る力を信じること ~エマソン『自己信頼』より

ときどき、「応援」という行為について考える。 応援は、相手にパワーを送るわけだが、実は応援する側もパワーをもらっている。贔屓のスポーツチームを応援したり、学生時代から追いかけているアーティストを応援したり、家族や友人など近しい人の活動を応援…

「表紙をめくるその前に……」本好きにおくる思索・著述・読書の教え 〜『読書について 他二篇』

「いたたた…。なんだ、この本?」本好きにとってグサっと刺さる言葉が、ページをめくるたびに登場する。 読書は、他人にものを考えてもらうことである 良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。 多くのばあい、我々は書物の購入と、その内容の獲得…

「こつこつ、ゆっくり。人生、フルーツ。」(Life is Fruity)

年明けからずっと気になっていた映画「人生フルーツ」。 神奈川で上映されてから…と考えていたら風邪をひいたり仕事の関係で、なかなか観にいけなかった。先日ようやく観にいくことになったとき、すでに観た友人からこんな風に言われた。 ハンカチ5枚くらい…

「言葉は最高の食料なのです」 〜『調理場という戦場』より

誰かの発した一言に、耳がピクッと反応し、頭にこびりついて離れなくなる。先日、本好きが集まるオフ会でそんな体験をした。 斉須政雄さんの『調理場という戦場』 「言葉は最高の食料なのです」 このフレーズは、フレンチレストラン コート・ドールの斉須政…

「眠っている魂をゆり動かし、これを呼び醒ます」 〜『修身教授録』より

先日参加した読書会 人間塾in東京で、森信三さんの『修身教授録』を読んだ。 森信三先生の『修身教授録』 修身教授録 (致知選書)posted with ヨメレバ森 信三 致知出版社 1989-03-01 AmazonKindle楽天ブックス 第1回読書会でも課題図書としてとりあげられて…

「コミュニティ×ストレングス」が働き方を変える! ~『ぼくらの仮説が世界をつくる』を読んで湧き上がった仮説。

2017年 最初の一冊として、佐渡島庸平さんの『ぼくらの仮説が世界をつくる』を読んだ。 コミュニティプロデューサーを育成するコルクラボ 『ぼくらの仮説が世界をつくる』は、昨年 雑誌「編集会議」で何人もの方が推薦していたのをきっかけに購入したもの。…

2016振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

大晦日の恒例、「1年間に出逢った素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリも、今回で9回目となりました。 (参考)昨年までの「言葉のごちそう」ベスト3 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2016年「言葉のごちそう」ベ…

【御礼&報告】読書会「よみかい in 未来食堂」ができるまで。そして「ほしい未来」へ。

偶然が偶然を呼び、思ってもみなかった結果を引き起こす。 この1ヶ月で、そんな貴重な体験をすることができた。 満員御礼! 読書会「よみかいin未来食堂」 12月17日開催の「よみかい in 未来食堂」は、おかげさまで【壱】【弐】の両読書会とも当初定員(12…

【宿題のない学校】と【「夢中を止めない」育て方】に共通するのは?

先日、Facebookでシェアされてきたある動画に衝撃を受けた。それは、マイケル・ムーア氏がフィンランドの教育についてインタビューするドキュメンタリー映画のワンシーン。 「宿題」は時代遅れ!? まずはこちらをご覧いただきたい。 最初に登場する女性はフ…

「広い世界に出るといい いつでも待っているから」〜大野へかえろう

ジモコロで、郷土愛をつよく揺さぶる記事を読んだ。 (ライターは、@ciotan こと塩谷舞さん) 記事前半は軽いタッチで進んでいくのだが、福井県大野市に到着してからの街の人たちとの交流が素晴らしい。市役所広報の吉田さんとのやりとり、ポスター展に参加…

たくさん教えてくれた〜こやぶかずとよさんのプリン

小藪千豊(こやぶ・かずとよ)さんをご存知だろうか? 僕ら世代の関西出身者は、土曜に学校から帰って昼ごはんを食べた後、必ず観たであろう吉本新喜劇のテレビ放送。その吉本新喜劇の現座長のひとりで、東京進出の立役者が小籔さんだ。 小籔千豊 - Wikipedi…

「やさしさ」は働く人を変える? 〜ホテルアソシア名古屋ターミナル 柴田秋雄さんに学ぶ

強くなければ生きていけない 優しくなければ生きる資格がない 有名なこの台詞*1を語ったのは、レイモンド・チャンドラーの小説に登場する私立探偵フィリップ・マーロウだが、本エントリでは台詞の後半にある「やさしさ」に注目してみたい。 「なぜ、やさしさ…

『荘子』内篇で出逢った、言葉のごちそう 7選

2ヶ月ぶりに参加した読書会「人間塾」で、感じたこと、考えたこと。1週間たって改めて整理しておきたい。 (写真は、課題図書と読書会で描いたマインドマップ) 人間塾in東京 『荘子 I』に学ぶ読書会 参加したのは「こくちーずプロ - 無料で使えるイベント…

ここには、「なにもない」があります。

テレビ東京「カンブリア宮殿」の4月21日放送回を観た。 東京テレビ:カンブリア宮殿 2016年4月21日放送「本当の価値で客を集めろ!赤字鉄道の感動再生術」 この日のゲストは、根っからの鉄道ファンを公言する 鳥塚 亮(とりづか・あきら)さん。千葉県にある…

性弱説「善い悪いではなく、人間は弱い生き物なのだ」

すこし前、西村創一朗さんの記事 “性善説でも性悪説でもない「性弱説」のススメ。” を読んだ。medium.com あまたある人間観のなかで、性善説でも性悪説でもない「性弱説」はそのネーミングとともにしっくりきた。(僕も性悪説は相容れないタイプ…) 性弱説と…

結婚20周年【○○婚式】に聴く「そばにいたい」

「目を閉じてごらん 君は何が見える? 今日までの想い出? それとも未来?」 20周年は「なに婚式」!? つい先日、結婚20周年の記念日を迎えた。レストランを貸しきって、親戚・友人たちに証人になってもらって挙げた人前式。 あれからずいぶんたったような気…

分からないことが増える喜び 〜 動画「名前の無い展覧会」より

「名前の無い展覧会」って、ご存知ですか? 先週末から Facebook 上で話題になっていたので、観た方も多いかも? (再生回数は Facebook上で52万回以上、YouTube上でも2万回超え!) 広告動画ではあるものの、子育て世代の方には何かしら響くはずなので、ま…

「光る花」

先日、詩を書いた。 小さい花 自分の花 足の裏的な人間として 最後に光る花になれ 人間塾読書会の課題図書『坂村真民 一日一言』で出逢った真民さんのいくつかの詩から、インスピレーションを受けてつくったもの。 こういう人でありたい、という想い。 坂村…

「念ずれば花ひらく」八字十音、言霊の響き

今月に入ってから、『坂村真民 一日一言』を読んでいる。坂村真民一日一言posted with ヨメレバ坂村 真民 致知出版社 2006-12-22 AmazonKindle楽天ブックス この本は、詩人・坂村真民さんの詩集や著作のなかから、致知出版社 藤尾秀昭さんが366語を選び、1月…

「できないこと」を持ち寄るとうまくいく 〜 植松努さんの『空想教室』より

新年最初の一冊は何にしよう…、と考えて本棚に手を伸ばし、未読本のなかから植松努さんの『空想教室』を選んだ。以前観たTEDxの動画が気になっていたのと、年末に友人におすすめされたのがきっかけ。 結果的に、とても素晴らしい読書体験になった。 『好奇…

2015年振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

意外とあったかいまま大晦日に突入しましたが、 本ブログで年末恒例行事となった「1年間にいただいた素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリです。 (参考)2014年までの振り返り 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2015年「…

「important ではなく interest」に生きる

毎週水曜深夜、TBSで放送している「オトナの!」という番組。いとうせいこうさんとユースケ・サンタマリアさんがホスト役として「オトナゲスト」を招き、リラックスした雰囲気のなかで対談をすすめていく。 オトナの! #080 安野光雅 光嶋裕介 先週、先々週…

「ふがいない自分」にこんにちは

先日、twitter にこんなことをつぶやいた。気がつけば12月も半ば。この1ヶ月いろいろあったけど、ブログを書いてない。どうしたことか?— 堺 寛|つながりの芽を育てる (@hiroc_sk) 2015年12月14日 気がつけば、約1ヶ月ブログ投稿していなかった。 去年だっ…

「私は今 かなり生きているぞ」 〜佐藤雅彦さんを支えた言葉

認知症になったら何もできなくなってしまう……そう思っていませんか? NHKドキュメンタリー「認知症の私からあなたへ」という番組で、そんな問いがぶつけられた。http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3605/2549129/index.html 「認知症の私からあなたへ」 …