2月に公開された映画「グレイテスト・ショーマン」。
事前知識をあまり入れずに観にいったところ大正解!
音楽とストーリーに胸ふるわせられる、素敵な映画だった。
グレイテスト・ショーマン、最高だった!
— Hiroshi SAKAI (@hiroc_sk) 2018年3月11日
後半、涙がとめどなく流れ出てきて、自分でも不思議な感覚だった。悲しい話じゃないのに…(笑) pic.twitter.com/b08AJ2HhqR
映画「グレイテスト・ショーマン」
グレイテスト・ショーマンは、実在した興行師(P.T.バーナム 氏)をモデルとして描かれたミュージカル映画だ。もちろん脚色はあるだろうが、略歴をみるとその波乱万丈ぶりは映画で描かれていた通りで、こんな人が実在したのか!と驚いてしまう…。
映画の雰囲気を知ってもらうために、公開されている予告編の中から、一番よさが伝わりそうなこちらをご紹介したい。
映画から受けたメッセージ
上映中作品のあらすじを書くと野暮なので、以降は個人的な感想と参考情報のみ。
映画全編を通して受け取ったのは、以下の3つのメッセージだ。
・自分を信じる人は強い
・ユニークさは宝
・大切な人へは愛を
そして、最後に登場する次の言葉が、なによりも素晴らしかった。
もっとも崇高な芸術は、人を幸せにすることだ。
この言葉に辿りつくために、数々の事件が用意されていたのかもしれない。
ストーリーと融合した音楽
劇中で流れる曲はどれも印象的で、特にストーリーと相まって良かったのは "This is Me"、"Never Enough"、"From Now On" の3曲*1。
映画を観たあと、音楽に感動してサウンドトラックを購入する人も多いそうだ。
- アーティスト: オリジナル・サウンドトラック
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2018/01/17
- メディア: CD
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YouTube上に公式音源も公開されているので、楽曲が気になった方はまずこちらを。
まとめ
「グレイテスト・ショーマン」は、音楽とヒューマンドラマを愛する人、気持ちよい涙を流したい人に、強くオススメできる映画です。
本エントリを読んですこしでも気になった方は、ぜひ劇場へ足を運んでください!
本記事のタイトルフレーズ(「もっとも崇高な芸術は…」)が、きっと腹落ちするはず。
追記:「もっとも崇高な芸術は…」の英語表記は?
劇場では、小さい文字だったので書き写せなかったが、調べてみると英語ではこんなフレーズのようだ。
映画グレイテスト・ショーマンを観てから、ずっと頭に引っかかっていたフレーズ「もっとも崇高な芸術は…」。直筆らしきメモを掲載している記事をみつけた。
— Hiroshi SAKAI (@hiroc_sk) 2018年3月18日
"The noblest art is that of making others happy." - P.T.Barnum
How P.T. Barnum Worked https://t.co/P7DirWErLU pic.twitter.com/JMoDRXVJh8
追記その2:映画を観た方&音楽が気に入った方へ
サントラで使われている全曲を解説したブログ記事。
劇中キャストの心情に寄り添った解説が熱をおびてていい感じ!
ストーリーへの言及もあるので、映画を観てから読むのがおすすめです。
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こちらもミュージカルの名曲。
”RENT” の代表的な曲 "Seasons of Love" を紹介した過去記事
*1:"This is me"は ゴールデングローブ賞で最優秀歌曲賞(主題歌賞)を受賞している