そんなこんなで、気がつけば大晦日もくれようとする時間!
「1年間に出逢った素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリの10回目、今年もアップします。
*1:今回は、ブログ以外にアップした言葉からもピックアップ。
ときどき、「応援」という行為について考える。
応援は、相手にパワーを送るわけだが、実は応援する側もパワーをもらっている。
贔屓のスポーツチームを応援したり、学生時代から追いかけているアーティストを応援したり、家族や友人など近しい人の活動を応援したり、いつか出逢って今は離れている人をひっそり応援する、ということもある。どのシーンも、実は、応援している自分自身が励まされていることに気づく。
続きを読む3連休後半、あるフレーズがずっと脳内リピートしていた。
だからステップアップLOVE
絶対したい
いろはもまだ勉強中*1
何のことか分からない方は、こちらのミュージックビデオを観てもらいたい。
DAOKO × 岡村靖幸『ステップアップLOVE』MUSIC VIDEO
いったい何が起きているのか?
以下の記事(↓)がほぼすべてを語ってくれている。
*1:当初「異論反論〜」だと思ってたけど、DAOKOパートは「いろはも〜」っぽい。岡村パートは「異論反論 また燃えだす」かな。…ってことでタイトルも変更しました
「強み」を活かす。そんな言葉が話題になって久しい。
僕も「強み」を活かすことには大賛成だし、ツールとしてのストレングスファインダーにも可能性を感じている。(関連記事)
一方、「強み」に向き合うとき、避けて通れないのが「弱さ」との付き合い方。
組織で働く人の「弱さ」に、(個人レベルではなく)組織レベルでどう取り組むとよいのか。そんなテーマが語られているのがこちらの本だ。
序章冒頭の言葉には、ドキッとさせられた。
実は、組織に属しているほとんどの人が、本来の仕事とは別の「もう一つの仕事」に精を出している。(略)大企業でも中小企業でも、役所でも学校でも病院でも、営利企業でも非営利団体でも、そして世界中のどの国でも、大半の人が「自分の弱さを隠す」ことに時間とエネルギーを費やしている。
「いたたた…。なんだ、この本?」
本好きにとってグサっと刺さる言葉が、ページをめくるたびに登場する。
著者ショウペンハウエル氏は、「あらゆる時代、あらゆる民族の生んだ天才の作品だけを熟読すべき」と説く。
いやぁ、まったくそのとおりなんだけど……、積読本があふれかえった自室をみると、顔を覆いたくなる。
19世紀に書かれた『読書について』。
既読の方も多いだろうが、僕の読書体験とそこから得た学びを記録しておきたい。