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2008年振り返り: 「言葉のごちそう」 ベスト3

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いよいよ2008年も最後の1日となった。


新年を迎えるにあたり、本棚の整理を含めて自宅の大掃除などが一通り終わり、ほっと一息ついたところ。ここでこの1年を振り返ってみたい。



今年、blog に載せた記事を数えると、本記事の前までで計68件。そのうち一番多かったのが「言葉のごちそう」カテゴリの計25件だった。この記事を書くにあたり、25件すべてをあらためて読み返してみた。そのときの自分にとって響いたフレーズを再読するのは、その体験そのものをプレイバックしているような不思議な感覚でなんとも心地よい。


そんな言葉の中から、2009年以降も心に刻んでおきたい言葉を3つ選んだので以下に記録しておく。

「メモ魔」「我以外皆我師也」「信頼の貯金」

2008/6/2の「贈った言葉&もらった気持ち」で紹介。


オリジナルはそれぞれ自分の恩師、父親、本(『ゆとりの法則』)からもらったものではあるが、いまは自分の中に自然と身についていることである。特に、社会人になったばかりの若い世代に意識してもらうといいんじゃないかと思えるフレーズを選んだつもり。


彼らの将来に少しでも役に立てばいいな。

その選択は逃げか卒業か

こちらは、2008/9/2 の「逃げか卒業か」で紹介した元ボスのことば。


次のステージへ動こうとする際に、「その選択は逃げか卒業か?」という問いは頭においておきたいもの。僕も40歳まであと1年とちょっとと迫ってきた。いま携わっている仕事もそこで一段落つくはず。その時に、胸を張って「卒業です」と言い切れるよう、この先の仕事で全力をつくして後に残るナニカをつくりあげていきたい。

「コミュニティとは、一人一人が主役になって輝く場」

直前に受けたセミナーで講師の方から聞いた言葉を紹介した記事(2008/10/20)


これまでも「コミュニティ」に関しては学び、考え、実践してきたつもり。それでも、この言葉が心にひっかかったのは、これまでの自分が「コミュニティ【的】な方法論」のレベルで物を考えていて、実際にコミュニティの中にいる人たちへの想像力が不足していたように思ったから。


一人一人が輝くにはどうすればいいのか、10月に受けたセミナーの内容を思い出しながら、想像・妄想を広げて2009年の行動を考えていこう。



※上でご紹介したマイベスト3本以外の「言葉のごちそう」エントリ: