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2014年振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

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あっという間に大晦日。
年末恒例行事となった「1年間にいただいた素敵な言葉を振り返るエントリ」も7回目。
今回も、特に深く心にささった3つの言葉を記録しておこう。

一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に

4月27日のエントリで紹介した、森信三さんの名言。
「人の出逢いの必然」について語られた味わい深いもの。

人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に──。


この言葉が投げかけられた場の雰囲気、その後の化学反応的な大変化を実際にみてきたので、「逢うべき人」に「逢うべき時」に出逢うことの底知れぬ力を感じさせてもらった一年だった。あらためて感謝!


なお、この言葉が収められている本は『森信三 一日一語』(寺田一清 著)。

利他主義の複利

直近 11月22日のエントリで紹介した、ビズ・ストーン氏の言葉。

番組に迎えたゲストにギフトカードを贈る形でスティーブン・コルベアが行った小さな善意は、こうして加速度的に広がった。僕はこれを利他主義の複利とよんでいる

利他主義を見える形で行動すると「偽善?」という言葉がついてまわるけれど、「偽善も死ぬまで続ければ本物になる」「出逢ってしまったご縁を大切に応援する」という2つの原則を胸に、今後も続けていきたい。

このエントリを書く際に、8年前に書いた「僕が一番欲しかったもの」を思い出し、僕はこの世界観が好きなんだなぁと改めて感じることもできた*1


※出典はこちらの著書。

1年を何ではかる?

3月12日のエントリで紹介した "Seasons of Love" という曲の歌詞に登場するのが次のフレーズ。

How do you measure, measure a year?


1年を「分」で表すと、"Five hundred twenty-five thousand Six hundred minutes"(525,600分)になる。
時間は誰にも平等に与えられるけれど、その1年を何ではかるかはその人次第。当時の自分は、こんなふうに書いている。

1年が何分かをあらためて感じて時の大切さを知ることはもちろん、人生を何ではかるかをじっくりと考えてみるのも価値のあること。


仕事の成果、出逢った人、書いたブログ、読んだ本…
いろんなもので、この2014年をはかることができる。


つい先日の人間塾読書会で語りあった『それでも人生にイエスと言う』には、巻末の解説に次のようなフレーズが登場した。

自己超越によって実現される創造価値においては、もはや仕事の「活動半径の大きさ」は問題ではなく、「人間がその使命圏をどれほどみたしているかということが重要なのである」。なぜなら、その使命圏において各人は「かけがえなく代理不可能」であり、「各人の人生が与えた仕事は、その人だけが果たすべきものであり、その人だけに求められている」からである。(p.191:解説)

活動半径の大きさではなく、自身が使命圏をどれほど占有しているのか。
2015年はこの基準を意識していきたい。


おわりに

今年もまた多くの「言葉のごちそう」をいただくことができました。ありがとうございます。
ごちそうを僕に届けてくれた方々、出来事、本、歌……、すべての「師」に心から感謝いたします。


もうすぐ素晴らしい2015年が始まりますね。
みなさん、よいお年を!

*1:槇原敬之さんの同名の曲は、僕が人生最後に聴きたい1曲です