5月から、新たな学びの場に参加しはじめた。
コミュニティフリーランス 長田涼さんがコーディネーターをつとめる「コミュニティの教室」だ。
コミュニティの教室
今、あらゆる方面で広がっている”コミュニティ”というキーワード。コミュニティの領域で活躍する実践者をゲストにお招きし、共に学び、本質を探求するのが「コミュニティの教室」となります。
今期は、オンラインでのコミュニティの育み方にも着目していきます。
コミュニティに関わる約40人が、全国各地からオンラインで集まるこの教室。今回 第7期ということで、これまでに既に2回が開催されている。(参加直後の感想Tweetを貼っておきます)
第1回 5月12日(水) 19:30 〜 21:30|ガイダンス&講義:長田涼さん
#コミュニティの教室 内容面では、入口設計の話で、ハードルを高くしすぎたり、メンバを置いていくことへのジレンマに強く共感しました(地域系、福祉系)
— 堺 寛 (@hiroc_sk) 2021年5月12日
企業内コミュニティでのTAKE・GIVE問題もあるあるですが、解決していきたいところ。
「コミュニティの価値を信じ抜けるか」にはYESです!
第2回 5月19日(水)19:30 〜 21:30|講義:鈴木菜央さん
#コミュニティの教室 第2回、講師 鈴木菜央さんの実践経験からヒントをいただきました。
— 堺 寛 (@hiroc_sk) 2021年5月19日
・妄想する(どんなコミュニティなら最高?)
・よく観察する
・心から(聴く→話せる場)
・多様性を活かす
・いかしあうコミュニティ
・資源はニーズにつながる
・でしリスト(できること、してほしいこと) https://t.co/J90tC76DmS
さまざまなジャンルのコミュニティ関係者
僕自身は、勤め先であるIT企業で部署内コミュニティをつくったのがコミュティへの関わり始め。その後、全社Q&Aコミュニティの企画・立ち上げ・運営、社外読書会スタッフ、コミュニティマネージャー向けコミュニティの運営などに携わってきた。(参考:プロフィール)
いまは、約300名が所属する部署にて事業企画・人事・総務マネージャーをしながら、「人を知る、職場を知る、業務を知る」ための部署内コミュニティの運営に携わっている。
今回「コミュニティの教室」に集う人たちは、地域コミュニティ、趣味コミュニティ、提供サービス・プロダクト・スペースのファンコミュニティ、NPOや福祉系コミュニティなど、さまざまなジャンルのコミュニティに関わっているようだ。(これからコミュニティの立ち上げを計画している人も!)
僕と同じように企業内コミュニティに関わる人もいらっしゃる模様。今後の接点を深めていけるのが楽しみ。
新たな学びと棚卸しを
7月末まで続く”教室”では、ゲスト講師の話をもとに対話する機会がある。
先週のゲスト greenz 鈴木菜央さんに続き、今後はキリンHD 平山高敏さん、「#旅と写真と文章と」の伊佐知美さん、studio-L の山崎 亮さんの講義が待っている。
企業のファンコミュニティ、テーマ特化型オンラインコミュニティ、地域・まちづくりコミュニティ。それぞれに異なる視点でのコミュニティとの関わり方・向き合い方を学べることに加え、自身の関わるコミュニティに対しても一歩引いた目で見直し、これまでの活動を棚卸しして新たな気付きがありそうだ。
なお、期間内には2回の勉強会、最終日にはまとめと発表がある。
この場を活用させてもらい、自身の実践にも活かしていきたい。
コミュニティマネージャーの本棚をつくろう!
第3回の教室の前に、ホームグループで対話することになっている。
その場に向けて、おすすめ本を3冊選ぶ予定。
訳あって本棚を整理中。
— 堺 寛 (@hiroc_sk) 2021年5月22日
コミュニティ関連本を眺めつつ、さて、今回はどれにしよう…。 pic.twitter.com/QDHljvCbCc
2冊はこの中からすでに決めた。さて、もう1冊は何にしよう…。