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「Quora 1000日チャレンジ」239日目 状況報告(2020年3月)

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Q&Aサイト ”Quora” をご存知だろうか?

Quora

Quoraは、Facebook 初代CTOだったアダム・ディアンジェロ氏が創業者 兼 CEOを務める会社である。また、「世界中の知識を共有し、広め深めること」をミッションとする同社が運営する知識共有Q&Aサイト名でもある。

Quora英語版サイトは2010年6月にリリースされ、もうすぐ10周年。日本語版のリリースは 2017年11月なので約2年半前、意外に最近なのである。

www.quora.com


日本で Q&Aサイトというと、広範なジャンルを対象とした Yahoo!知恵袋 や OKWave、人力検索はてな 等がある。また、IT系に特化したサイトなら、Stack Overflow や Qiita なども。*1

上記サイトに比べて Quora はかなり後発だが、他サイトと違って「実名制」という特徴があり、ユニークな発展をしている感じ。

Q&A に加えて「スペース」というテーマコミュニティができてから、利用者の滞在時間が長くなった気がする。

Quora 1000日チャレンジ

さて、そんな Quora 上で昨年7月に回答数が累積100件を超えた。それを機に始めたのが、「1000日チャレンジ」という活動だ。

【宣言!】Quora回答 1,000日チャレンジ - Q&Aコミュニティ考 - Quora


本日現在、239日が経過。1000日のうち約4分の1が過ぎた段階で、どんな状態にあるのかを記録しておきたい。

回答数

  • 総回答数 362件

チャレンジ開始当初、僕が実施した回答は 104件だったので、その後 258件投稿したことになる。

1日あたり約 1.08件。まれに投稿しない日もあったものの、概ね毎日1件のペースで回答できた。

閲覧数、高評価数、シェア数

1枚目は直近1年、2枚目は全期間を示したグラフ。

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チャレンジ開始の2019年7月後半以降、閲覧数の平均値が高くなっているのが分かる。コンスタントな投稿によって閲覧される回数が増え、高評価やシェアも増えてきたようだ。

なお、過去の回答も時々思い出したようにアクセスが伸びることがある。定期的な投稿によって光が当たるのだろう。

まとめ

古くて新しいサービス「Q&Aコミュニティ」。質問をトリガとして誰かの知識や知恵を引っ張り出す形態は、AI全盛の今でもまだまだ可能性があると考えている。

なにより、Quora上のやりとりは知的好奇心が刺激されて楽しいのだ。

今後も、1000日目に向けてコツコツと回答を続けていきたい。*2

追記

Quora上には「Q&Aコミュニティ考」というスペースも作って、情報を集めています。

Q&Aコミュニティという形態での知識交換のやりとりにご興味あれば、ぜひご参加ください。
jp.quora.com

*1:2000年頃には Ksquare や chienowa というサイトも存在していたのだが、今回は省略。また別の機会に…

*2:次の報告は400日目あたり(9月頃)の予定です。