引き続き、『コミュニケーションのための催眠誘導』からのキーワード。
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
- 作者: 石井裕之
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/05/02
- メディア: 文庫
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ジョン・G・キャパス氏による分類。
Physical(身体的)と Emotional(感情的)の頭文字をとったもの。
人はPとEの両方の特徴をもっているので、どちらの属性が優勢かでタイプが決まる、のだとか。
Pはいわゆる右脳タイプ、外向的で、肉体の感覚や感情が情報処理の中心になると考えられます。Eは左脳タイプ、内向的で、論理的な思考が情報処理の中心になるのです。(p.66)
Pタイプは人に言われたことをそのままに受け入れ、逆にEタイプは相手の言葉の裏にある真意を探ろうとする傾向があります。(p.67)
ところが、面白いことに、表現の仕方はこの逆になるのです。Pは本心を含ませて遠回しに話し、Eは自分の言いたいことをはっきりと言う。(p.69)
たしかに、自分をあてはめても P が強いようにも、E が強いようにも感じる。どちらかといえば E が優勢かな。