ヒト感!!

人生をハッピーにするヒト・モノ・コトバ、広めたい

【お知らせ】「読書会」カテゴリ、つくりました

最近、読書会に参加したり、企画・運営にたずさわったりすることが多くある。そんなわけで、このブログにも読書会について投稿することが増えてきた。


そこで、ブログの「本」カテゴリから「読書会」を独立させることにした。


本-読書会 カテゴリーの記事一覧 - ヒト感!!


読書会に興味・関心のある方は、こちらの一覧を眺めてもらうと何かお役にたつ投稿が見つかるかもしれない。よかったらどうぞ。

読書会関連のおすすめエントリ

社内読書会のススメ - ヒト感!!


他にもこんな投稿あります。


気がつけば、昔のブログから引き継いできたカテゴリがごちゃごちゃしてきたので、その他にも整理・統合を検討中。


ひとまず、今日はこのお知らせだけ…。

愛、体温、ネットの感じ 〜これからの「コピーライター」に必要な素養!?〜

愛だろ、愛っ。

ウクレレをつまびきながら永瀬正敏さんがこう語っていたのは、サントリー・ザ カクテルバーのCM。20年以上前だけど、このコピーはしっかり記憶している*1


昨日参加したイベント*2は、長谷川哲士さん(@aseetsu)、ヨッピーさん(@yoppymodel)、シャープ 山本さん(@SHARP_JPの中の人)の3人がコピーライティングについて語り合う刺激的なものだった。


以前から長谷川さんのつぶやきやコピー作品がお気に入りだった僕だが、昨日は、フォロワーとのやりとりが魅力的な @SHARP_JP の山本さん、ヤフーやオモコロでトンデモ企画を実践するヨッピーさんの発言からも心に響く言葉をたくさんいただいた。ガハハと大笑いしつつも深くうなづき、気づけば手帳にはメモがたくさん!


コピーライティングそのものより、今後コピーライターが twitter やインターネット上で日常的に活動することの大切さが語られていたように思う。せっかくなので(書いても問題なさそうな発言に絞って)まとめておきたい。


僕が特にひっかかったキーワードは、愛、体温、ネットの感じの3つ。
それぞれで気になった言葉をあげると・・・

*1:ちなみに、これは佐倉康彦さんの作品らしい

*2:コピーライター養成講座 拡散コース 特別体験講座

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先週の「今週のお題」の花の名前は…?

https://instagram.com/p/4o4B6vBr9A/


君がおしえてくれた 花の名前は…


尾崎豊が心をふりしぼるように歌っていた「Forget-me-not」は、かれこれ30年も前の曲になる。


あの曲で歌われていたのは「勿忘草(わすれなぐさ)」だったが、この写真はまた別の花だ。なんという花かは、本エントリの後半で…。



話は変わって、はてなブログには「今週のお題」という企画がある。ブログ編集画面の目立つところに表示されているので、見るともなく意識に入ってくる。で、先週目にしたお題が「梅雨の風景」だった。


数日前、前日までの雨があがった庭先で、薄紫色の花がまさに開花目前だったのを見つけた。水滴がしたたる状態で一斉に咲き誇ろうとしている姿がいいなと思い、持っていたスマホで撮影したのが冒頭の写真。撮ったあと、これは「梅雨の風景」のお題にちょうどいい、と思ったのだが、すでにそのお題は先週のものとなり、新しいお題が発表されていた(笑)。


というわけで、時期は逸しているのだけれど、気に入った写真が撮れたので、ブログにも載せておくことにしよう。


ちなみに、この花の名前だが…。

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「自己を知り、自己に徹しよう」でつながった! ~『道は開ける』×『ストレングスリーダーシップ』

先日、一般社団法人 人間塾主催の「『道は開ける』に学ぶ読書会」に参加した。


本書は、デール・カーネギー氏の代表作のひとつで、『人を動かす』に次いで読まれている有名な本だ。テーマは「悩みの実態とその克服法」であり、さまざまな種類の悩みについて、カーネギー氏が YMCA夜間学校の成人クラスで講義をした内容をベースとして、さらには受講者たちの体験も織り交ぜて綴られている。

道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

(日本国内では 200万部以上発行されている、のだとか)

「自己を知り、自己に徹しよう」

読書会前に読みながら、数多くのページの端を折り、ラインを引くことになったのだが、中でもいちばん響いたのは PART4 16節「自己を知り、自己に徹しよう」の次の箇所だった。

ふとした言葉が私の人生を変えたのです。夫の母が、自分の子供たちをどのように育てたかという話をしながら、こんなことを言いました。『どんな場合でも自分らしくふるまうようにと強調してきたのよ』。……『自分らしくふるまう』……この言葉がきっかけでした! その瞬間に私は理解しました。今までの不幸の原因はすべて、順応できない型の中へ自分自身をはめ込もうとしていた点にあったのです。(p.220)

「順応できない型の中へ…」の部分がなんとも痛い感じ。
読書会のなかで、他にもこの箇所が一番響いたと挙げている人がいて、つよく共感!


カーネギーも二度陥った過ち

で、この節では、カーネギー氏自身の体験についても語られている。

ミズーリからニューヨークに出てきて俳優を目指していた彼は、名優たちの演技を研究し、長所をまねて華麗な名人芸を身につけようと努力していたらしい。ただ、何年を浪費しても芽が出ず、他人になんか絶対になれないと悟り、俳優の道を諦めた。


その数年後、今度はビジネスマンのための話術の本の企画を思いたち、また同じ間違いを繰り返してしまう。これまでにない名著を書こうと意気込んで、世に出ている話術の本を研究し、さまざまな著述家のアイデアを盛り込もうとするのだ。懲りたはずなのに…(笑)。


1年がかりで原稿にまとめたところで、ふと我に返った。
「他人のアイデアの寄せ集めは不自然でおもしろみがなく、読んでもらえそうにない」と! そのときに得た気づきがこちら。

「おまえは欠点や限界もそっくり含んだデール・カーネギーになりきるのだ。おまえは自分以外の者になれるわけがない」。こうして他人の合成物になることを断念した私は、奮起一番、最初から実行すべきであったことに着手した。自分自身の経験や観察、人前で話したときや話術を教えたときの自信にもとづいて、話し方についてのテキストを書き上げたのである。(p.226)


「自分以外の者になれるわけがない」は、ほんとにその通り。
「自分自身になりきる」ことを貫いた結果、やはりロングセラーとなった『話し方入門』が生まれているわけで…。


この節では、多くの著名人が「らしさ」にこだわったエピソードをなおも紹介しつつ、最後にこう結論づけている。

●他人のまねをするな。自己を発見し、自己に徹しよう

同じ考えが別の本にも…

実は、このパートを読みながら、思いだしたのがこちらの本。

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コミュニティマネージャー同志が語りあう価値。そして次へと続く道 ~ CMCミートアップ2015June 開催しました #cmcjp

6月16日に開催した“CMCミートアップ 2015 June「CMXSUMMIT Eastに学び、語ろう」”。平日夜にもかかわらず、40人以上の方が参加して、盛況におえることができた。(ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!)


今回、株式会社メンバーズさんがイベント会場として提供してくださった「ラウンジ」スペースは、ソファーと畳で構成されたユニークな空間。そのおかげもあってか、終始ゆったりとリラックスした雰囲気で進んでいった。

CMCミートアップ2015June 市川さん講演模様
(スクリーンの正面下には巨大なリラックマも! 笑)

「CMXSUMMIT East 2015」レポート

イベント前半は、株式会社ソーシャルカンパニー 市川裕康さんから、5月にニューヨークで開催された「CMXSUMMIT East 2015」についてのレポート。イベント全体の雰囲気や、特に気になったプレゼンを解説してもらったのだが、語りたいことが山ほどある!という市川さんの想いがほとばしるレポートだった。


ニューヨークでのイベントには、技術者コミュニティのコミュニティマネージャー、多くの利用者をもつサービスのコミュニティ開発責任者、コミュニティマネージャー向けサービスのCEO、さらには FBIのスペシャルエージェント(非言語エキスパート?)などなど、錚々たるスピーカーが登場し、コミュニティマネ-ジャー界隈(業界?)が熱くなっているのを感じたのだとか。

(参考)市川さんの現代ビジネスの記事2本

 参加前後に執筆されているので興味深いです。

市川さんのプレゼン後も、会場に集まった方々とのやりとりがつづき、Q&Aや、情報提供、悩みの共有(?)などの形で、自然と語りの場へと進んでいった。一応、グループディスカッションの時間も用意していたのだが、結局はその枠もつかって語った感じ(笑)。


※発表内容やディスカッション模様は、@resignerことInuiさんがほぼリアルタイム作成してくれたまとめ記事がくわしいので、ぜひどうぞ!

【150616】「コミュニティマネージャー・ミートアップ_2015夏」 #cmcjp - Togetter

いまコミュニティマネージャーに必要なもの

今回のイベントのサブタイトルは、“「CMXSUMMIT East 2015」から学ぶ、コミュニティマネージャーにいま必要なものとは?”だった。

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