ヒト感!!

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最上級生としてのバトン

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今日は、小学校6年生の息子の卒業式。


新人研修準備で忙しい時期なのだけれど、職場の仲間に理由を話して休ませてもらい、参加してきた(快く送り出してくれたみんな、ありがとう!)。



スーツを着込んで妻といっしょに参加したところ、歌や音楽があふれてなかなかに楽しめる式だった。なかでも、いい趣向だなと思ったのがバトンの伝達の儀式。


6年生全員が舞台に並び、1年生からの思い出を1フレーズずつ語っていく。最後に、在校生代表の5年生に向けて叫ぶのがこのセリフ。

最上級生としてのバトンを渡します!
「渡します!」


その後、これを受けた5年生たちが「最上級生としてのバトン、たしかに受け取りました!」という言葉を返し、お別れの歌をうたうのだ。


もちろん先生の演出も入ってはいると思う。けれど、「まだまだ子ども」と思っていた自分の息子たちが、しっかりと次の世代へと引継ぎしている姿をみて大人も負けてられんぞ!と思った。この素敵な儀式は、今後も続けていってもらいたい。


最後に、この春に卒業したすべての子どもたちに「おめでとう!」。
次の世界でもがんばって!