アダム徳永さんの『妻を愛する技術』にて見つけた言葉。
大切なのは“特別な行動”ではなく、相手を“特別に思う気持ち”です (p.86)
バラの花を買って帰るなんて気張ったことをしなくても、ふだんの行動のなかで小さな幸せをつかんでいくことはできる、ということ。そのためには、まず特別に思う気持ちをもち、それを恥ずかしがらずに相手に伝えていくってことが重要!
サブタイトルがちょっと刺激的(^^;)な本ですが、「幸せな家族」を思い描いている人には一読の価値ありです。
妻を愛する技術 ――スローセックスから日常の会話まで (講談社+α新書)
- 作者: アダム徳永
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/24
- メディア: 新書
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追記:
他にも気になった箇所がいくつかあるので抜書きしときます。
- 幸せな夫婦になるために、夫がとるべきリーダーシップとは、妻に対して自分が考える幸せのビジョンを提示することです。(p.28)
- 幸せな人生を過ごすために最低限必要なものは、目の前にある小さな幸せを、ちゃんと幸せだと感じられる豊かな感受性です。(p.29)
- 妻に心を開くことで、愛のエネルギーはより逞しく循環するようになるのです。そして愛の力とは不思議なもので、夫がそうすることで、妻も夫に心を開き、夫を信頼し、もっと夫を愛してくれるようになるのです。 (p.117)
- 今すぐ“理想の夫”になれなくても“覚悟”は今からできる。(中略)妻を愛してください。妻を愛することから男の幸せはスタートします。(p.189)