『Works』(2008年 OCT-NOV号)のインタビュー記事で「ノットワーキング」という言葉に目がとまった。
ノットワーキングの「ノット」は、"NOT" ではなく "KNOT"(結び目)の意。
記事内での西山賢一さんの解説によれば、
人々が即興的に関係を作ったり、壊したり、作り直したりするつながりを「結んだり、ほどけたりする結び目」と捉える
ことなのだとか。
いわゆる「ネットワーキング」より、個人の力量に着眼した考え方だという説明が心にひっかかった。しばしおいかけてみよう。
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