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006:リスペクトとは“認める”こと

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昨日帰宅途中にふと「リスペクト」という言葉が浮かんだ。日本語にすると「尊敬」「敬意」「尊重」などが近いが、ちょっとニュアンスが違うような気がする。


「尊敬」という言葉には立場の違いのようなものを感じる。また、目下の者から目上の者へ、という一方向性もありそうだ。


一方、「リスペクト」にはもっと根源的な、それでいて重々しくない気持ちがこめられている気がする。つまり、リスペクトとは、“人物全体”への思いではなく対象となる人の中にある“小さくとも素敵な原石”の存在を認める、ということだと思うのだ。さらにいえば、リスペクトする/される間柄にも上下関係はなく対等なニオイを感じる。


最近は、この「リスペクト」の想いが不足しているようだ(僕の中でも、周囲でも)。相手の中の可能性を見出し、それを素直に認められる自分になっていきたい。