昨年の大晦日の話。
めずらしく年賀状も早く書き上げていたので(笑)、家族揃ってゆったりとNHK紅白歌合戦をみていた。
もともと歌謡曲が嫌いではない僕だが、最近はテレビの歌番組もあまりみないため新しい曲はよく知らない。そんなわけで、息子(11歳)から「いきものがかり」やら「キマグレン」について、いろいろとレクチャーを受けていた。
そんな風に聴いていると、歌合戦としてのペアに興味深い組み合わせがあった。アンジェラ・アキさんの「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」と、森山直太朗さんの「生きてることが辛いなら」だ。
表現の仕方はそれぞれに違うけれど、どちらも「生きる」ことの意味を深く考えさせてくれる歌詞。そこにシンプルで力強いメロディーがのっている。
年を越えても我が家族のなかではヘビーローテーション状態が続いている。新年を迎えるにあたって素敵な曲と出会えたことに感謝!
手紙〜拝啓 十五の君へ〜
- アーティスト:アンジェラ・アキ
- 発売日: 2008/09/17
- メディア: CD
(15歳と今の自分をいったりきたりする世界観が素敵!)
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦くて甘い今を生きている
→歌詞全文はこちらから。