ヒト感!!

「人は感情の生き物」だから、人生をハッピーにするヒト・モノ・コトバを広めたい!

「こつこつ、ゆっくり。人生、フルーツ。」(Life is Fruity)

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年明けからずっと気になっていた映画「人生フルーツ」。
神奈川で上映されてから…と考えていたら風邪をひいたり仕事の関係で、なかなか観にいけなかった。

先日ようやく観にいくことになったとき、すでに観た友人からこんな風に言われた。

ハンカチ5枚くらい持っていくことをおすすめします

「なんぼなんでも、おおげさな」と思ったけれど、結果は…(笑)。

映画「人生フルーツ」

「人生フルーツ」は、建築家 津端修一(つばた しゅういち)さんと妻 英子(ひでこ)さんの日常を、2年間にわたって撮り続けたドキュメンタリー。もともと、東海テレビ放送が 平成28年(2016年)3月に放映して大きな話題となり、翌 平成29年1月に映画封切りとなったようだ。


しゅういちさん 90歳、ひでこさん 87歳。二人あわせて 177歳!

このお二人の生活や会話が、とってもチャーミングなのです。(映画の予告編を観てもらえば雰囲気は伝わるかな)


ドキュメンタリー映画なので、作られたストーリーがあるわけではない。けれど、映像の中には二人が歳を重ねてきたドラマが65年の時をかけて熟成されている。これが、なんとも味わい深かった。


1人でも友人と行っても優しい気持ちになれるのは間違いない。そして、もしパートナーやご家族と一緒に観ることができたら、きっと最高の鑑賞体験になるはず。


そんな素敵な映画だった。
(以下、展開にふれない範囲で少しだけ感想&参考情報を…)

Life is fruity!!

映画タイトルは「人生フルーツ」なのだが、ナレーションの中で樹木希林さんはゆったりしたテンポでこう語っている。

風が吹けば、枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、土が肥える。
土が肥えれば、果実が実る。


こつこつ、ゆっくり。
人生、フルーツ。


個人的には、「人生フルーツ」と書くよりも、「人生、フルーツ。」という響きの方が、この映画にあっていると感じた。


”Life is Fruity”
人生はフルーツのごとし。


ぜひ多くの人に観に行ってもらい、色んなことを感じていただきたい。それが、妻と一緒に観に行って、気持ちのよい涙を流した40代後半男の願いです。



追記:参考情報

2012年発刊の『ときをためる暮らし』。
しゅういちさん 87歳、ひでこさん 84歳。「ふたり合わせて、171歳の青春」。

ききがたり ときをためる暮らし

ききがたり ときをためる暮らし

ききがたりスタイルだからか、二人の考えが映画よりもさらにクリアに伝わってきます。