ヒト感!!

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変化を恐れる生き物

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表紙の笑顔がバツグンに素晴らしい『奇跡のリンゴ』を読んだ。

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録


この本は、まったくの無農薬でリンゴを育てることに人生を賭けて挑戦した木村秋則さんの悪戦苦闘の日々を綴ったもの。雑誌の記事やテレビで木村さんの話を聞きかじっていたけれど、本を読んで得た印象はまた新たなものだった。


木村さんがとてもメカ好きで当初は農業以外の職についていたこと、無農薬へのトライがとても実験的なアプローチで実施されていたこと、義父母も含めて家族が木村さんに絶大なる信頼をもって応援していたこと etc.


たったひとりで無農薬リンゴ栽培に挑戦する木村さんと、まわりの農家の人たちとのやりとりを描いた箇所にこんな記述があった。

人は変化を恐れる生き物なのだ (p.141)


従来常識だと信じていた方法を捨て、まったく逆方向に進むのは勇気がいる。たとえ、自分が行動するのでなくても、知り合いにそういうリスクの高い挑戦をする人がいても、やはり同じような怖さを感じるだろう。それはごく当たり前のこと。


人を巻き込んで大きな流れをつくりだすには、こういう意識をもってことにあたらなくてはいけない。あらためて、意識しておくこと!>自分

読書録

奇跡のリンゴ
石川 拓治, 「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班 / 幻冬舎 ( 2008-07 ) /アマゾンおすすめ度


木村さん自身の筆による、こちらの本もおもしろそう。

リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46)

リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ 46)