ヒト感!!

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『人は誰でも作家になれる』/中谷彰宏

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ブックオフにもう読まない本(僕にしては珍しく書き込みしていないもの)を売りにいった。十数冊持っていって390円にしかならなかったのだが、それを元手に別の本を3冊購入してきた。(実はちょっと赤字だったりして…。(^^;)

そのうちの一冊が中谷さんの『人は誰でも作家になれる』という本。

PHP文庫としても出版されているみたい。ISBN:4569660517

僕は「作家」という職業への憧れはないけど、五ヵ年計画にも書いたとおり出版はぜひしたいと思っている。

そんなわけで、ざっと読んだ中からピピッ!と響いた部分を抜書きしておく。

構成にこだわることはありません。書きたいことから書くのです。

→というわけで、[感情]nnn シリーズを書き始めてみた。

すらすら文章を書くコツがあります。それは、ある誰か一人に話しかけるつもりで書くのです。できれば、あなたの大好きな人がいいでしょう。

→ほい、決めました。

作家になるために、好きな作家の本を読んで、勉強ばかりしている人がいます。(略)それでなくても本を書こうという人は本が好きなのですから、読み始めると、いつまでたっても書き出せません。とにかく書き始めましょう。

→ドキ! ネット上の文章も同じなんだろうなぁ。感心して読み漁ってるだけではいかん。

一見、書くのが速そうな人は、書いている時間が長いだけなのです。

→才能のせいにするな、見えざる部分での努力の差なんだ!ってことなんだろうね。

うまく書く必要はありません。それよりは、誰が書いたものか、読んだ人が、名前を見ないでも、わかるようになることが、素敵なことです。

→これ心強い言葉。今でも結構わかるような気がする。

もりだくさんにしないで、たった一つのことを伝えよう。ラブレターは、「愛している」が伝わればいいのだ。

→むむむ。できてなさそう。テーマについて考え抜くべし。

毎日1行でも、書くことができる人が作家になります。(中略)一度に長時間書くのではなく、次に書くまでの時間を、24時間以上開けないようにするのです。

→毎日書く。1行でも書く。

いつかは本を書きたいと思っている人は、今日から書き始めましょう。(中略)書き出しが思いつかなかったら、とりあえず、こう書き出してみましょう。「とにかく、いろいろなことがあった」

→書き出しは変えたけど、とにかく書き始めてみた。300エントリたまる日が楽しみ!