きっかけは少し前に観たカンブリア宮殿だった。
この日のゲストは寺田倉庫CEO 中野善壽(よしひさ)さん。倉庫事業のイメージを一新するワインや美術品の預かりサービス、消費者向け少額預かりサービス "minikura"、作品キャンバスとして巨大倉庫の壁を芸術家に貸す などなど、刺激的な放送内容だった。
実は、寺田倉庫のある天王洲エリアは、職場からも歩いていけるほどの距離。天王洲運河沿いのあのエリアには何度か行ったこともあり、放送で紹介されていた PIGMENT などの新たな施設も面白そう。
そんなわけで、GW 10連休の混雑を避け、品川から天王洲までの散歩を妻と一緒に楽しんできた。
天王洲運河エリアのアート散歩
品川港南口から天王洲エリアへ
今回は、品川駅からスタート。
港南口を出て右折。イーストワンビルの手前で階段を降り、品川セントラルガーデンを通過します。
この日は T.Y.HARBOR でランチ休憩。パスタとバーガーを堪能。なお、土日祝日ランチは単品の分量が多く、お値段もちょっとお高め。今回は寄らなかったけど、breadworksやSOHOLM(スーホルム)などのお店も良さそうなので、事前に近辺のレストランをチェックしておくとよいかも。
食事の後は、TENNOZ ISLE の町並みをぶらぶらと…。
この他にも、建築倉庫ミュージアムやIMA Galleryなどあり、アートにふれるにはもってこい。
おわりに
空気は冷たかったけど、天気もよく散歩日和でした。混雑なくゆったりした時間をもてたのがなによりの収穫。
「天王洲キャナルフェス2019春」は 4/28 が最終日だったようですが、「天王洲アートフェスティバル2019」という街ぐるみでのアートの祭典は2020年まで開催中とのこと。いろんなところに絵が描かれているので、そんな作品たちを探しながら歩くのもオススメ!
(上で紹介した壁面アートのメイキング映像もあり)
なお、寺田倉庫サイトにも「TENNOZ AREA MAP」があり、関連施設が紹介されているので、エリア散歩の参考にどうぞ。