大谷由里子さんの『はじめて講師を頼まれたら読む本』で出会った言葉。
「いやあ、僕はそんな柄じゃないから」
と、断ってしまうのは簡単です。いつでも断れます。
しかし、この講演依頼を受けることで、主催者や聞き手だけでなく、あなた自身やあなたの会社にとってもプラスが生まれます。
(中略)
そんな成長の機会を逃してしまってはもったいない!
「頼まれごとは試されごと」、そう考えて前向きに受けてみてはいかがでしょうか? (p.3-4)
というわけで、3月に開催される講演をお引き受けすることにした。
縁が縁を呼んで巡ってきた機会なので、聴いてくださる方にとって意味のある場にしたい。
また、もう一人の講演者は、僕の尊敬できる友人であり、一緒にこういう場に立てることは個人的にもとても楽しみ。
大谷さんの本には、講演にのぞむ際に「かけてもらいたい言葉」を決めて目標にするとよい、とあった*1。今回の僕の講演では「今の職場でアイデアを実践してみます」という言葉をかけてもらえるよう内容や表現を準備しよう。
もちろん、プレゼン資料はできるかぎり Zenアプローチでシンプルに!
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*1:p.22 「かけてもらいたい言葉」という目標を持つ、より