理由はわからないが、心魅かれる言葉というものがある。
先日、ある本で見つけたフィンランド語の「Kiitos」が僕にとってその1つ。
「キートス」という読みには濁音を含まない柔らかさがあり、途中の長音が小気味よいリズム感をつくっている。
また、「Kiitos」という綴りは「i」が重なる面白さがあり、筆記体で書いたときの連続性も気持ちよい。
同じように感じる人も多いらしく、日本国内でも多くのお店や雑誌の名前、ブログやWebサイトのタイトルに使われている。
フィンランド語はしゃべれないけれど、誰かに向けて口にしたくなってきた(笑)。
優しい気持ちにさせてくれて「ありがとう」 > Kiitos
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- 「Kiitos」という言葉について身近な人に話す
追記:
見つけたのはこちらの本の中でした。
- 作者: 小林朝夫
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
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追記2:
カヤックの運営する「THANKS」内に「世界のありがとう」というコーナーがありました。
ここでも「Kiitos」は紹介されています。
http://thanks2008.kayac.com/#/index/about