昨日は、よく日に焼けた。
近所の小学校のグランドへ、息子が所属する少年野球チームの練習試合を応援しにいったのだ。
相手は同じ区内のタイガース。
名前も強そうなチームだが、試合前のウォーミングアップをみていると息子のチームとは動きが違う。こちらのチームはまだ野球を始めて数ヶ月の子どもたちばかりであり、試合は予想通り一方的な展開へ…。
そんななか我が息子は、親のひいき目を差し引いたとしてもよくがんばった!
ポジションであるショートに飛んできたゴロをさばいてアウトにしたし、相手ピッチャーのスピードボールに見逃し三振が多かったチームのなかで唯一のヒット(しかも本人初の外野への飛球!)をかっとばしていた。1週間前に一緒にバッティングセンターにいき、200球打ち込んでいた効果が出たようだ。やっぱり練習は大切。
ひるがえって、自らの仕事についてはどうだろう。厳しいノックを受けているだろうか。日々の素振りは足りているか。打ち込みはやっているか?
「プロ」としての成果をあげる仕事には影にその何倍もの練習があるのがあたりまえ。息子の練習試合をみて、日々の過ごし方を見直すきっかけをもらった。ありがとう!
おまけ
- このエントリのタイトルを思いついたとき、ふと検索してみると結城浩さんが同じタイトルで書いているのを発見。プログラミングの心得について。
目の前の問題をただ右から左に処理していくのではなく、じいっと考え、意味を考え、弱点はどこかを考え、よりよい方法を考え、…と「自分の頭と手を使う」練習はとても大切。よい参考書を探すのも大切だけれど、自分でやってみることなしには、なかなか技術は身につかない。
プログラミングに王道なし。地道な練習が大切ですね。
どんな仕事でも練習は大切!