ヒト感!!

人生をハッピーにするヒト・モノ・コトバ、広めたい

【人は感情の生き物だ!!】の882投稿から選んだ「 #手前味噌良記事3選 」

僕がこの「はてなブログ」へ引っ越してきたのは、8ヶ月前の 2015年2月のこと。
以来 51記事を投稿しているが、実は引っ越し前も2006年から「はてなダイアリー」で書いていたので、通算のはてなブログ歴(?)はもうすぐ10年になる。


ふだん過去の投稿を読み返すことは少ないのだけれど、@cocco00さん発案の面白そうな「ブロガー連動企画」があったので参加してみた。


はてなダイアリー時代は備忘録や写真に一言だけの投稿も多く、数にすると882投稿もあった!

この中から、あらためてご紹介したいものを「3つ」に絞ったのが次の3記事。手前味噌ではあるが、よければご賞味のほどを。

  • 「コミュニティマネージャー」との出合い
  • 人の出逢いの必然
  • 父からもらった不思議な言葉
  • あとがき
    • みんなの「#手前味噌良記事3選」
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【まとめ】『ネットコミュニティの設計と力』各章執筆者のオススメ 16冊

ネットコミュニティの設計と力』に関するエントリ 第4弾。
今月開催中のコミュニティマネージャー向けオンライン読書会、来月のリアル読書会Meetupが終わるまで、角度を変えつつ本書を読み込んでいきたい。


なお、今はカドカワ本のKindleセール期間らしく、通常価格の半額 1,080円で購入可能→Sale終了)


さて、角川インターネット講座シリーズには、本文中に「ブックガイド」と呼ばれるコーナーがある。

章末のブックガイドでは、より知見を深めたい読者に向けて、各執筆者が推薦したい書籍やオンラインリソースを挙げた。


本エントリでは、各章末の「ブックガイド」(=各章執筆者のオススメ) 計16冊をまとめてみた。重複する本もあるし、ご自身の著書もあるけれど、執筆内容の副読本として読んでみたいものが結構たくさんあった。

ネットコミュニティのデザインや運営について日々悩んでいる方に、参考になる本がきっとみつかるはずなので、ぜひご覧あれ!

序章執筆 近藤淳也さんのブックガイド

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【こぼれ話的メモ】THE SALON『ネットコミュニティの設計と力』リアル講座に参加しました

8月に発売された『ネットコミュニティの設計と力』が面白く、何度も読み返している。


このブログでもこれまで2回とりあげており、現在はfacebook上でのオンライン読書会も実施中だ。


先週、近藤淳也さん(本書監修。序章&6章執筆)と古川健介さん(3章執筆)の対談イベントがあると聞き、喜び勇んで参加した。
http://kci-salon12.peatix.com/
ニコニコ動画で生中継もされていた*1が、あまりブログ等で話題になっていないみたい。「角川インターネット講座」サイトでも動画公開される予定)



本の内容から派生した話もいろいろと聞けたので、備忘の意味も込めてメモを投稿しておきたい。
→ちゃんとしたレポートは、ASCII.jpの記事をどうぞ(笑)

  • THE SALON『ネットコミュニティの設計と力』
    • ネットコミュニティ20年史
      • 形を与えすぎるとよくない
      • 不可逆的なこと
      • 流速は認証になる
    • ネットコミュニティサービスをつくる
      • 設計によって人の距離を縮める
      • ハイコンテキストな場では情報は小さく
      • 過去の会話への参加
      • 立ち上げ期には「書き手」を集める
      • CGMは検索と結びついてこそ
      • 建ててから毎日住んで感じる
    • うまくいくコミュニティとは
      • 純粋な動機が共感を呼ぶ
      • 「やたら、そっちに行きたい人」の存在
    • 質疑応答
      • コミュニティマネージャーに必要なもの
  • 『ネットコミュニティの設計と力』読書会
    • リアル読書会は 11月に開催予定
    • オンライン読書会は10月末まで実施中
    • 関連エントリ

★ちなみに、本書を題材としたリアル読書会を、11月10日に東京・渋谷で開催予定なので、気になる方は本エントリ後半をご覧ください。

*1:ニコニコ動画のプレミアム会員であれば、こちらでタイムシフト試聴が参照可能とのこと

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「よければ一緒に そのほうが楽しい」

ふとした偶然で出合った曲。
歌詞がとっても素敵で、タイトルのフレーズが強く印象に残った。

KAN 「よければ一緒に」

YouTube にフルバージョンのPVがアップロードされていたので、まずはこちらを…。



この曲は、2010年2月に発売された KAN の32枚目のシングル。(参照:ナタリー インタビュー


シンプルなメロディーに乗せて「よければ一緒に そのほうが楽しい」というフレーズが、パターンを変えながら何度もなんども繰り返されていく。


なかでも、僕が一番気に入ったのはこちらのパート。

君が前からやってみたいってずっと言ってたこと
それは素敵そうに見えてやや難しいこと
もしもぼくに手伝えることなにかあるなら
よければ一緒にそのほうが楽しい


この歌では、「ぼく」と「君」のカップルの間柄が歌われているのだけれど、誰かと一緒だからできることって、たくさんあるような気がする。


それぞれが得意をもちよって、何かが創りあげられれば楽しい世の中になるよな…。
そんな世界観をあらためて感じることができた。


よければ一緒に (full size)

よければ一緒に (full size)

  • KAN
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
歌詞はこちらを。

おまけ

曲に感動した勢いで書きましたが、前後にあった色々を…。

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SNSには、互いに黙って囲めるテーブルがない!? 〜『情報の「捨て方」』より

BS日テレの「久米書店」、9月20日放送回を観た。


この日のゲストは成毛眞さんで、新刊『情報の「捨て方」』について久米宏さん・壇蜜さんと3人で語り合っていた。

本書のなかで、久米宏さんが気になったフレーズが、「沈黙」と「SNS」について書かれた次の部分。

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