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「もっとも崇高な芸術は…」 〜 実在したグレイテスト・ショーマンの言葉

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2月に公開された映画「グレイテスト・ショーマン」。

事前知識をあまり入れずに観にいったところ大正解!
音楽とストーリーに胸ふるわせられる、素敵な映画だった。

映画「グレイテスト・ショーマン」

グレイテスト・ショーマンは、実在した興行師(P.T.バーナム 氏)をモデルとして描かれたミュージカル映画だ。もちろん脚色はあるだろうが、略歴をみるとその波乱万丈ぶりは映画で描かれていた通りで、こんな人が実在したのか!と驚いてしまう…。


映画の雰囲気を知ってもらうために、公開されている予告編の中から、一番よさが伝わりそうなこちらをご紹介したい。


映画『グレイテスト・ショーマン』予告D

映画から受けたメッセージ

上映中作品のあらすじを書くと野暮なので、以降は個人的な感想と参考情報のみ。

映画全編を通して受け取ったのは、以下の3つのメッセージだ。


・自分を信じる人は強い
・ユニークさは宝
・大切な人へは愛を


そして、最後に登場する次の言葉が、なによりも素晴らしかった。

もっとも崇高な芸術は、人を幸せにすることだ。


この言葉に辿りつくために、数々の事件が用意されていたのかもしれない。

ストーリーと融合した音楽

劇中で流れる曲はどれも印象的で、特にストーリーと相まって良かったのは "This is Me"、"Never Enough"、"From Now On" の3曲*1


映画を観たあと、音楽に感動してサウンドトラックを購入する人も多いそうだ。

グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)

グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)


YouTube上に公式音源も公開されているので、楽曲が気になった方はまずこちらを。

まとめ

「グレイテスト・ショーマン」は、音楽とヒューマンドラマを愛する人、気持ちよい涙を流したい人に、強くオススメできる映画です。


本エントリを読んですこしでも気になった方は、ぜひ劇場へ足を運んでください!

本記事のタイトルフレーズ(「もっとも崇高な芸術は…」)が、きっと腹落ちするはず。


www.foxmovies-jp.com


追記:「もっとも崇高な芸術は…」の英語表記は?

劇場では、小さい文字だったので書き写せなかったが、調べてみると英語ではこんなフレーズのようだ。

追記その2:映画を観た方&音楽が気に入った方へ

サントラで使われている全曲を解説したブログ記事。
劇中キャストの心情に寄り添った解説が熱をおびてていい感じ!

ストーリーへの言及もあるので、映画を観てから読むのがおすすめです。

cinema.ne.jp



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こちらもミュージカルの名曲。
”RENT” の代表的な曲 "Seasons of Love" を紹介した過去記事

*1:"This is me"は ゴールデングローブ賞で最優秀歌曲賞(主題歌賞)を受賞している