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人は自分に関係することしか聞きたがらない生き物だ 〜 『カーネギー話し方入門』より

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先週、横浜市内のとあるホテルの宴会場にて30分間のプレゼンテーションをした。聴衆は約80人。


昨年も同じテーマで話をしたのでゼロからではなかったものの、届けたいメッセージを、よりクリアに、より伝わりやすくしたいのでスライドも大幅に入れ替えた。このプレゼンの準備をするにあたり再読したのが、本棚にあったデール・カーネギー氏の『カーネギー話し方入門*1

話し方入門 新装版

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今回、「やっぱりそうだよね」と実感したのは第11章の以下の箇所。

聞き手が個人的に関心を持っていることに結びつくような話題から話し始める。(p.197)


いきなりテーマの本題に入るのではなく、聴衆と自分との関係が近づいたこと、今日話ができることを楽しみにしていたことを伝え、そのあと「みなさんがいま一番気になっていることだと思いますが…」と本題を切り出していった。反応は昨年に比べて格段によかったように思う。


ちなみに、カーネギー本には以下の記述もある。

人間にとってこの世で最も関心のある三つのこと −− それはなんだと思いますか?セックス、財産、宗教です。 (p.261)

一瞬どきっとするが、その後にこんな風につづく。

しかし、私たちに関心があるのは、自分のセックスであり、自分の財産であり、自分の宗教です。私たちの関心はみずからのエゴのまわりに群がり集っているのです。(p.261:書籍では太字の代わりに傍点)


要は、人は自分に関係することしか聞きたがらない生き物だ、ということなのだ。


プレゼンテーションやスピーチをする際には、このことをよくよく頭にいれておくと、聴衆にとって(自分にとっても)よい場がつくれるのだろう。いい経験ができた。


プレゼンつながり

プレゼンを終えた次の日、本屋でみかけた『プレゼンテーションZen』が気になって購入。

プレゼンテーションzen

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  • 作者: Garr Reynolds,ガー・レイノルズ,熊谷小百合
  • 出版社/メーカー: ピアソン桐原
  • 発売日: 2009/09/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あら〜、試してみたいことがたくさん書いてある。もうちょっと早く読んどけばよかった…(^^;) 


次回、10月30日に90人の前で約10分話すチャンスがあるので、このときには活かしていこう!


(参考)プレゼン革命!-プレゼンテーションZen - AllAbout

*1:ページ番号は、僕が持っている「HD装書版」でのもの。新装版では少し違うかも