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【レポート】『ゆっくり、いそげ』オンライン&リアル読書会を開催!

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先月、facebook上で 1ヶ月間の オンライン読書会を開催した。
開催母体はコミュニティマネージャーズ・コミュニティ(CMC)で、「コミュニティ運営のヒントを本から学ぼう」という趣旨で隔月開催している読書会だ。

課題図書は『ゆっくり、いそげ』

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今回課題本に選んだのは、西国分寺のクルミドコーヒー店主 影山知明さんの著書『ゆっくり、いそげ』。本やクルミドコーヒー、そして影山さんの魅力もあって、CMC外からも4名の方に参加していただいた。

オンライン+リアル読書会のエッセンスをレポートに

期間中、オンライン上では19人が対話に参加。そして、6月21日には、クルミドコーヒーに7人が集まり、影山さんにも参加してもらって対面での読書会を開くことができた。大テーブルを囲み、著者ご自身からも解説やアドバイスをいただけるという、なんとも贅沢な時間!


本に書かれた現場で影山さんやスタッフの方とお話しすると、「あぁ、なるほど!」と実感できることが数多くあった(受贈者的な人格、「いい時間」を提供、支援し合う関係 等)。NPOやコワーキングスペース、ファンコミュニティや社内コミュニティなど、コミュニティ運営に関わる人が多かったので、余計にその想いが強いのかもしれない。


読書会のやりとりは参加メンバ限りなのだけれど、そのエッセンスだけでもお伝えできたらと思い、レポートにまとめてslideshare上に公開した。よろしかったらこちらからどうぞ。



読書会を終えてあらためて思うのは、「コミュニティ」運営や、人と人の「つながり」に強い関心をもっている方に、『ゆっくり、いそげ』を読んでもらい、意見交換したいなということだ。未読の方はぜひ!



読書会開始時のお知らせ、僕が最初に訪問したときの感想は、こちら。