昨日の朝の通勤電車は妙に空いていた。おかげで途中の駅から座ることができたのだが、僕のとなりに座っていた男性(30代前半?)の行動が気になった。
彼は6人がけ座席の左寄りに座っていた。ちなみに右側は車両の端っこで壁がある(こんな感じ)
■彼僕■■■|壁
その後、右端の席が2つあいた。
■彼僕■□□|壁
そこで、一番右端に移動したのだ。
■□僕■□彼|壁
ま、気分としては分からなくもないのだが。そこまでして壁際へ進まなくてもよいような…。(笑)
そういえば、以前「みやげの法則」を紹介した『人間理解のグループ・ダイナミックス』には「着席の法則」についても書かれていた。こちらは講演会についてのもの。
むしろ、進んで1列目に座ると、「あの人は変わっているから」などと言われてしまう。そんなことから、「本当は前に座りたい」と思っている人も、後ろの方で満足することになる。この現象は、人や場所・状況と関係なく起こる。
ん〜、人は端っこを好む生き物だ!?
関連するかもしれないページ
- 「凹み系着席の法則」(WINTER WONDERLAND)