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ヒト感!!

「人は感情の生き物」だから…。人生をハッピーにしてくれるヒト・モノ・コトバをご紹介

祝10周年! greenz の「ほしい未来は、つくろう。」ができるまで

気になる つながり

唐突な告白になるのだが(笑)、僕は greenz.jp が好きだ。

数あるWebメディアのなかでも、ポジティブなニュースを届けてくれ、読了感がとてもよい。それでいて、自分の中にない発想やアイデアをくれる貴重な情報源にもなっている。

「greenz.jp」は、”ほしい未来”をつくるためのヒントを発信するウェブマガジンです。私たちは、”共感”を生むグッドアイデアこそ、人を前向きにし、社会を動かす力があると信じています。
 

greenz.jp について | greenz.jp

greenz.jp 10周年記念パーティー

そんな greenz は2016年7月16日に設立10周年を迎えた、とのこと。

先週、都内で 10周年記念イベントが開かれたため、greenzイベントに初参加してきた。


※こちらはPechaKuchaセッション直後の集合写真(みな、いい笑顔!)

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「やさしさ」は働く人を変える? 〜ホテルアソシア名古屋ターミナル 柴田秋雄さんに学ぶ

言葉のごちそう 本-読書会

強くなければ生きていけない
優しくなければ生きる資格がない

有名なこの台詞*1を語ったのは、レイモンド・チャンドラーの小説に登場する私立探偵フィリップ・マーロウだが、本エントリでは台詞の後半にある「やさしさ」に注目してみたい。

「なぜ、やさしさを持てばうまくいくのか」ホテルアソシア名古屋ターミナルで起きたこと

2010年9月末、駅前ビル再開発のため惜しまれつつも閉館したのが、ホテルアソシア名古屋ターミナル。

名古屋にお住まいの方は「真心ホテルNo.1」としてご存知かもしれない。また、昨年11月にフジテレビ「奇跡体験!アンビリーバボー」でも再現ドラマが放送されたため、記憶されている方も多いのでは?

先日、このホテルの総支配人だった柴田秋雄さんの著書『日本でいちばん幸せな社員をつくる!』を読んだ。サブタイトルは「”やさしさ”を大切にしたら、人も組織も生まれ変わった」。

このホテルで、いったい何が起きたのか???

*1:原文は「If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.」

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【調べてみた】ストレングスファインダー 34資質の全順位、下位資質とのつきあい方も!

学び 気になる 気になる-ツール

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』&『ストレングス・リーダーシップ』

過去にこのブログでも何回か取り上げた「ストレングスファインダー(StrengthsFinder)」という 強み診断。 全世界ですでに 1,400万人以上が受けているそうだ*1

www.gallupstrengthscenter.com

ストレングスファインダー(StrengthsFinder)

自身の資質 上位5つを知る

ストレングスファインダー診断を実施すると、34個の資質のなかから、その人の上位5つの順位を教えてくれる。

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』や『ストレングス・リーダーシップ』などの書籍を購入すると1回診断できるIDが本についてくるので、TOP5の資質(≒強み)をブログに書いている人も多い。


(なんと、累計37万部突破したみたい)


34の資質、すべての順位を知る方法

一方、Gallup社のサイトで追加料金を払うと、資質34個についてすべての順位を知ることもできる。

Gallupサイトでの診断方法

https://www.gallupstrengthscenter.com/Purchase/ja-JP/Index


以前から気になっていたものの、つい最近 はぎ たかしさんが34資質順位をブログに書いておられたのを読み、僕も調べることにした。

tak-h.com



当初、新規に診断(3回目!?)しようと思ったのだが、何度やっても大きくは変わらないと本に書かれていたことを思い出し、今回は2008年に実施した結果をフルで確認する形(「完全なプロファイルの購入」)をとった。


結果はこんな感じ(↓)。

※6/19:一部の情報を追記しました。

*1:Gallupサイトによれば、2016/6/18現在 14,187,893人!

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『荘子』内篇で出逢った、言葉のごちそう 7選

本-読書会 言葉のごちそう

課題図書『荘子 I』とマインドマップ

2ヶ月ぶりに参加した読書会「人間塾」で、感じたこと、考えたこと。1週間たって改めて整理しておきたい。
(写真は、課題図書と読書会で描いたマインドマップ)

人間塾in東京 『荘子 I』に学ぶ読書会

参加したのは「5月28日 第52回人間塾in東京『荘子Ⅰ』に学ぶ読書会(東京都) 」。

中国、戦国時代の思想家 荘子(そうし)こと荘周(以下、荘周)が書き記したとされる『荘子』(そうじ)*1。全33篇のうち、内篇7つと外篇10を収めた『荘子(1)』(中公クラシックス)が読書会の課題図書だった。


万物斉同の境地

荘子の教えとして、一番にでてくるのは「万物斉同」(ばんぶつせいどう)というキーワードである。訳者・森三樹三郎さんの解説にはこんな風に記述されている。

万物斉同の立場をもっともわかりやすく説明しているおは、この毛嬙(もうしょう)、麗姫(りき)の話である。このふたりは人間に対してだけ美人として現れるのであり、人間以外の動物に対しては、美としての価値をもたない。同様に、是非善悪などの価値も、人間に対してだけ存在するものであり、その意味で相対的なものである。もし人間という限定された立場を離れるならば、これらの価値の差別はたちまち消失し、そこには美醜もなく善悪もない、絶対の世界が現れる。これが万物斉同の境地である。(p61)


是非、美醜、善悪などの対立は人間の主観が生みだしたものであり、万物斉同の境地とは、「何ものにもとらわれない立場」をいう、と p.71 でも解説されている。

(余談)オバマ大統領の広島でのスピーチ

「何ごとにもとらわれない心」、「是非善悪を越えた境地」という記述から、読書会前日にオバマ大統領がおこなった広島でのスピーチを思い浮かべた参加者も多かった。このタイミングで『荘子』をみなで読めたのも、何かのご縁かも。

『荘子』内篇から7つのキーワード

話を『荘子』に戻そう。

物語や会話を多く含むため人名が多く、ときには孔子や儒教の教えを批判する場面もでてきた『荘子』。読書会では「読みづらかった」「受け入れられなかった」という意見を何人もから聞いた。僕は、根が単純なのかすでに枯れているのか、けっこう素直に腹に落ちてきた(翻訳者・森 三樹三郎さんの解説にずいぶん助けられ、翻弄もされたけど。笑)

特に、荘周本人が書いたと言われる内篇には、心に響くキーワードが多くあった。そのなかから7つを以下に挙げた。

*1:人物名は「そうし」、書物名は「そうじ」。読み方が違うらしい。

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