昨日の夜中、偶然つけたテレビに真剣な表情で語るある男性の顔が大映しになっていた。
話していたのは、夜回り先生こと水谷修さん。昨年11月に放送されたETV特集「生きていてくれて、ありがとう 〜夜回り先生・水谷修のメッセージ2〜」の再放送だった。
今回の放送の前身である2004年収録の番組では、水谷さんのやさしさの裏に強さや怒りをも感じたのだが、今回の水谷さんの語り口調はとてもおだやかで、「人にやさしさを配る」というキーワードを繰り返し口にされているのが印象的だった。
番組終盤で水谷先生が言った「人間は太陽の下で生きるもの」というフレーズは、重たいけれどすごくあたたかい言葉だ。我が子はもちろん、僕が関わるすべての人たちが太陽の下で生きていけるようにしていこう。
関連ページ
- katopee watch TV & BOOK:泣きます。『ETV特集』#114「生きていてくれて、ありがとう夜回り先生・水谷修のメッセージ2」
- 番組の初回放送を観た感想を書いておられます。エントリタイトルのフレーズを思い出させていただき、感謝です!
- 旧blogから、水谷先生関連のエントリを2つ。