とあるきっかけで、3種類の健康器具を入手した。
体組成計、血圧計、そして、活動量計だ。
これまでも自宅に体重計はあったし、歩数計も持っていた。
ただ最近は、体重はときどき測るだけ、歩数計も電池が切れたままでお蔵入りに…。
計測は楽しい
今回の3つの器具は、従来とは違う。
器具内部に計測データを記録できるようになっている。
さらには、スマホアプリと連携してデータを転送して、グラフにして見ることができるのだ(↓)。
超えるべきは記録の面倒さ
2週間ほど使ってみて思うのは、「計測する」ことの楽しさ。
レコーディングダイエットという言葉があるが、実際のところ「記録する」面倒くささは大きな壁である。
「何kgまで痩せたい!」「健康のために8,000歩は歩かねば!」というようにかなり強い動機がないと、記録行動の壁を超えて続けるのは難しい*1。
今回の3つの器具には Bluetooth連携機能があり、ボタンひとつでスマホへ記録データを送信することができる。自分でメモを取ったり、転記したりする必要がないのがこんなにも楽なのか!と感動したものだ。
計測したがる生き物
この記録部分の面倒が解消されると、「計測する」ことそのものが楽しくなってくるのは不思議なもの。
今回のように、計測結果が簡単に「見える化」されるとなると、なおさら毎日の計測が楽しい。特に、睡眠の深さ・浅さの見える化はなかなかに興味深かった。
どうやら、人間というのは「計測したがる生き物」であるみたい。
今回は、同じタイミングで計測する仲間が多くいる事情もあり、この楽しさにさらに拍車がかかっている。
この習慣、しばらく続けていけそうだ。
計測継続中の健康器具たち
いまのところ数値は上がったり下がったりの繰り返し(笑)
今後、変化があれば、続編としてまた書きます。
*1:僕の場合、本を読むのも好きなのだが、読了本記録がなかなか進まず、机の上がいつも混沌としている…