父親≒男 ？！

本屋の雑誌コーナーで見かけ、『FQ JAPAN』(VOLUME 10)を表紙買い。

FQ JAPAN (エフキュージャパン) 2009年 04月号 [雑誌]

特集「世界一のパパになる！？」では、アメリカ大統領バラク・オバマ氏の素晴らしきパパぶりが紹介されていた。

• 娘に絵本を読み聞かせ（上院議員時代、寝かしつけは彼の役目）
• 選挙中も家事は分担（掃除、洗濯、学校行事の参加、弁当づくりも！）
• 妻との約束を遵守（娘を寂しくさせないよう２日連続して家をあけない）
• 家族メールは今後も継続（親族＆友人への携帯メールの許可を得た）

そんなオバマ氏は、2008年父の日におこなったスピーチでこんな発言をしている。

父親たちに気づいてもらいたい。責任は女性が妊娠したときに終わるわけではない、と。それだけでは父親にはなれない。子供をつくる能力があなたを男にするわけじゃない。（中略）つくれば父親になれるというわけではない。子供を育てるという勇気をもつことがあなたを男にするのだ。

子供を育てることに対して「勇気」という存在を考えたことはなかったけど、たしかに「覚悟」のようなものは芽生えてきた気はする。とはいえ、僕の場合は、生まれた子を自分の腕に抱いて初めて感じたのだけど…。

人は生まれながらにして人ではない、というけど、父親も同じなんだろうね。

話す言葉ではなくて行動をもって、子どもにとって「かっこいい父親」「あこがれのオヤジ」でありたいな。

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