友人の顔をテレビ画面のなかで観るというのは、なんとも不思議な感じ。しかも、今週一緒に飲んでいた人だとなおさら(笑)。
観ていた番組はこちら。
医療政策にかかわる専門家同士の激論がビシバシと繰り広げられるなか、紳士的にスマートに弁をたてていく姿にはただただスゴイ!の一言。
それでいて、番組の最後に繰り出された次の言葉には「ハートの熱さ(あったかさ)」を感じられてすごく嬉しかった。
目的は、どう生きるか、何をゴールに生きるかです。医療制度の選択は、僕らの生き方の選択です。
(中略)
僕の場合でいえば、子どもたちが早く大人になりたいと、若い学生さんが早くお医者さんになりたいと。そういう国家ビジョンがあって…
司会者のカットインで最後まで聞けなかったけど、想いは伝わってきた。
大統領じゃなくても首相じゃなくても「どんな世界にしていきたいか」は考えられるし、その世界の実現に向けた最初の一歩は自分ひとりでだって実行できる。
3時間の番組の中でいろんなことを考えさせてくれた小野崎さんにあらためて感謝!