「可愛くば、五つ教えて三つほめ、二つ叱って良き人とせよ」

昨日、人生の大先輩(！)から教えてもらったフレーズ。忘れないうちに、言葉のごちそうコレクション入りさせておく。

大切に思っている相手を育てる秘訣としては、５つ教えたこと（もちろん、やらせてみるのだろう）のうち、３つほめて２つは叱る、を繰り返せということ。２つほめて３つ叱るのでもなく、５つともほめる、というわけでもない。この割合が重要っぽい。

ひるがえって、息子に対して、職場でのチームメンバに対して、自分はできているかなと考えてみる。今は、ほめ：叱り＝4：1 くらいかな。（ひょっとすると4.5：0.5くらいかも…）

これからの人生のなかで、山本五十六氏の言葉*1とともに胸に刻んでいこうっと。

ちなみに、検索したところ、出典までは辿りつけなかったものの、どうやら二宮尊徳の言葉らしい。うんちくとしてメモ。
http://www.e-comon.co.jp/word_show.php?wordid=979
http://www.wadaoffice.jp/saying/
http://homepage2.nifty.com/bijiben/newpage36.htm

このあたりの本に載っているのかな？

二宮尊徳翁の訓え (地球人ライブラリー)

*1:「やってみせ 言ってきかせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ」