ヒト感!!

人生をハッピーにするヒト・モノ・コトバ、広めたい

つながり

中国・大連で感じた3つのこと

6月19日から23日にかけて、生まれて初めて中国へ行ってきた。 訪問したのは、中国東北部の遼寧省にある大連(Dalian)。 新潟県とほぼ同じ面積(12,500平方km)に、人口 約600万人が住み、日本をはじめ多くの外国企業が進出している経済先進地域である。*1 h…

よかった探しリース2012

2年ぶりに、結城浩さんの「よかった探しリース」に参加します。 「よかった探しリース」は、Webページを持っている人が、クリスマスの期間「手」をつないで大きな大きなリース(花輪)を作ろう、という企画です。 もちろん、Webページの「リンク」を使って…

壁は自分自身だ 〜 EGMサミット 2012 Summer に参加して

9月7日、EGMサミット2012 Summer に参加した。 このイベントは、社内SNS をはじめとする“EGM (Employee Generated Media)”について、考えを深めて次の行動に移そうというもので、2010年から開催されている(主催:EGMフォーラム)。 僕にとっては、昨年10月…

靖国神社とDID(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)

あっというまに9月が到来。 過ぎさった8月に訪れた場所を振り返ると、強く印象に残ったところが二つある。 ひとつは、靖国神社。 もうひとつは、ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)だ。 靖国神社 「終戦記念の日」の翌日、靖国神社を参拝した。 僕にとって…

社会人ハタチの会&ハタチ基金

6月30日(土)、お台場に懐かしい顔ぶれが集まった。 1992年に同じ会社の「同期」として入社した僕らは、今年4月に社会人20周年を迎えた。 これを祝う名目で、すでに「卒業」したメンバも含めて声をかけたところ、同伴家族を含めて51名が参加する大パーティー…

スーパープレゼンテーションで学んだ「30日間チャレンジ」をやってみる!

またひとつ、毎週チェックしたいテレビ番組に出合った。 NHK教育で毎週月曜23時から放送*1の「スーパープレゼンテーション」だ。 世界を変える人々の驚きの発想を 最高のプレゼンで聞く 世界が注目するイベント「TEDカンファレンス」を題材に プレゼンと英語…

ワールド・カフェは誰かの「本気」を呼び醒ます場

以前から気になっていた「ワールド・カフェ」。 本格的に学びたくて3月15日に開催された以下のコースを受講してきた。 ワールド・カフェ・プラクティショナー養成コース ▼ワールド・カフェ・プラクティショナー養成コース|HUMAN VALUE ワールド・カフェは、…

twitter=超パーソナル瞬刊誌、facebook=つながり熟成機

2011年は、1年前に購入したスマートフォンのおかげでtwitterやfacebookなどのソーシャルメディアとより近しくなった年だった。 (大活躍した愛機 Galaxy S) twitter では「その日のよかったこと3つをつぶやくこと」(#3good)をほぼ毎日実践した*1。結果…

社内読書会のススメ

2011年に始めた新しいことのうち、僕のなかで一番ヒットだったのは「社内読書会」だ。本は絶対、1人で読むな!作者:中島 孝志発売日: 2010/11/18メディア: 単行本(ソフトカバー)(読書会を始める際に背中を押してくれた中島孝志さんの『本は絶対、1人で読む…

「美点凝視」と「代受苦者」 〜 第2回社内木鶏全国大会でいただいた言葉

10月21日、愛読している月刊誌「致知」のイベントに参加するため、ホテルニューオータニ東京へとでかけた。 この日行われたのは「第2回社内木鶏全国大会」。「致知」を題材とした社内勉強会(=社内木鶏会)を開催し、それが社風へも好影響を与えている5社…

つながりが、想いを育み、行動を呼ぶ 〜 EGMサミット2011 Autumn 語録集

10月28日、EGMサミット2011 Autumn に参加した。この日のテーマは「EGM × フューチャーセンター 〜 公私混合時代の新しいワークスタイル 〜」というもの*1。 イベントそのものの詳細なレポートは主催者の方がとてもわかりやすく記事にまとめておられる(下記…

気づいた人が、世界を変える 〜 出口治明さんの社長Talkインタビューを聴いて

スマートフォンを買ってから、iPod を持ち歩かなくなった。 その結果、最近聞きそびれていたのが「藤沢久美の社長Talk」というインタビュー番組*1。ソフィアバンク副代表の藤沢久美さんが、ゲスト(自ら事業を立ち上げた社長が中心)にインタビューしていく…

距離感と双方向性 〜 「人事」から離れて気づく「ヒトのこと」

この7月1日に、職場が変わった。 といっても、転職したわけではない。 社内でのジョブローテーションの一環として、別ビルにある別組織へと異動になったのだ。 2008年からの 3年3ヶ月は 人事部に籍を置き、人材開発や人事制度の企画・運用をおこなった。現場…

父の日に思う…

父がいまの僕と同じ年齢だった頃、僕は小学校6年生だった。いろいろと悩んでいた時期だったが、父に直接相談した記憶があまりない*1。帰宅が遅かったり、出張がちだったりで、そもそも父が家にいなかったということもあるし、僕も反抗期にさしかかり無邪気に…

私の、あなたの底力を! 〜 SOKOJIKARA NIPPON

小倉広さんのメルマガで「底力ニッポン(SOKOJIKARA NIPPON)」という取り組みを知った。 【5/18配信】底力ニッポン SOKOJIKARA NIPPON 【5/19配信】続・底力ニッポン SOKOJIKARA NIPPON 公式WEBサイト( http://www.sokojikara.net/ )の冒頭の言葉が、心に…

連載インタビュー「ザ・チェンジ・エージェント」掲載 & 『企業文化』/E.H.シャイン

自在株式会社 *1のWebサイト上に、インタビュー記事を掲載していただきました。 インタビュー「ザ・チェンジ・エージェント」 記事は、連続インタビュー「ザ・チェンジ・エージェント 〜人の心に火を点け 現場から組織・社会を変える人たち〜」<実践編>の5…

人間はよくなりたい生き物である 〜 『かかわり方のまなび方』より

西村佳哲さん(リビングワールド代表)の『かかわり方のまなび方』を読んだ。かかわり方のまなび方posted with ヨメレバ西村佳哲 筑摩書房 2011-02-12 AmazonKindle楽天ブックス 本書は、著者 西村さんが、ワークショップやファシリテーションの世界で活躍す…

あれから10年、この先10年

昨日(2月25日)は、僕にとって記念の日。 特に、今年(2011年)は10周年記念の特別な日となった。 10年前は、「自分にしかできない!」という謎の使命感に燃えつつ、楽しくて楽しくて本当に寝る間も惜しくって、毎日無我夢中で取り組んでいたなぁ…。 同志で…

菅総理スピーチで会場に映しだされた「言霊」

現在、スイスのダボスで世界経済フォーラム(World Economic Forum)の年次総会(通称:ダボス会議)が行われている。 世界経済フォーラム - Wikipedia 1/29は、内閣総理大臣 菅直人さんが出席してスピーチを行ったそうで、昨晩のtwitter タイムライン(TL)…

おすすめ人開本(その3)<メルマガ vol.61〜80 より>

先日、社内向けに発行しているメールマガジン「人開レター」が 80号を迎えた。これは、2009年1月に始めた個人プロジェクトで、人材育成・人材開発に関する【言葉】と【本】を紹介する取り組み。約1年11ヶ月で80号に達したので、月に3〜4本のペースで発行して…

あとから来る者のために - Pay it Forward

前回エントリで12月号を紹介していたら、はやくも次の号が届いた。www.chichi.co.jp 致知2011年1月号の特集は「盛衰の原理」。 なにが盛衰を分けるのかは、すごく気になるテーマだ。 特集の扉ページには、藤尾編集長がその月のテーマにそったリード文を書い…

よかったこと3つ - twitterを続けるコツ

11月8日から始めた新しい習慣がある。 その日にあった「よかったこと」を3つ、twitter 上に投稿するという行動だ。 ○3goodTwit http://3goodtwit.com/ 僕の場合、仕事からの帰り道、電車のなかで携帯からつぶやくことが多い。やってみると、「そういえばこ…

映画「うまれる」 - 大切なパートナーと一緒に観てほしい

11/6 に公開された映画「うまれる」を、妻とふたりで観に行った。 http://umareru.jp/ 事情のことなる4組のご夫婦のストーリーを通じて、「いのち」の重さや「うまれる」ことの意味がじんわりと伝わってきた。予想していたとおり観ている途中で涙がこぼれた…

漢字「一文字」のアンソロジー 〜 百年文庫

今朝の朝日新聞 14面(「読書」)に、ポプラ社の「百年文庫」という出版企画が紹介されていた。http://www.poplar.co.jp/hyakunen-bunko/ 漢字一文字のタイトルで、3人の作家の短編を1本ずつ選んで本にする企画らしい。2010年10月にまず50冊を出版し、今後…

「成果×成長」で会社を元気に。

昨日は、受講していたミドルマネジメント向けリーダーシップ開発プログラムの最終日。1ヶ月おきに計3回、複数の企業から15名強が集まる場は僕にとってすごく刺激的だった。 研修のなかで高揚した気持ちが薄れないように、最後のコマに作成した「目指すべき…

【邂逅】人事異動とSECIプロセス

昔深く関わったことに、今取り組んでいる分野で偶然接することがある。 今年7月に人事担当になり、関連する先達の知を模索するなかで『人事異動』という本に出会った。人事異動 (新潮新書)作者: 徳岡晃一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/09メディア: …

ストレングスベースド・リーダーシップ講座

8月26日夕方、している株式会社 主催の「ストレングスベースド・リーダーシップ講座」に参加した。 http://www.shiteiru.co.jp/seminar/adv_open.html この講座の考えの元になっている StrengthsFinder*1 には、2002年に出会い、その後 2008年に再度挑戦して…

批評せず 無意味な予想もおいといて 彼らとともに かの地で戦う

今晩は、そんな気持ちで南アフリカへ想いをはせてみたい。 予選リーグの3試合はすべて生放送で応援した。 今晩も、ハラハラドキドキワクワクした気持ちを、現地にいる選手・岡田監督・スタッフへ送ろう。 パラグアイ戦は、今晩(29日)23時にキックオフ。 日…

おすすめ人開本(その2) <メルマガ vol.31〜60 より>

社内でメルマガ「人開レター」を発行しはじめて1年4ヶ月がたつ。このメルマガは、人材開発に関する言葉と本を毎週1つずつ紹介するメールマガジンで、僕の所属する人材開発チームのメンバとの情報共有のために始めたものだ*1。 毎週ヒイヒイいいながら100…

「恩義の銀行」に「信頼の貯金」をためよう

野村恭彦さんの『裏方ほどおいしい仕事はない!』を読んだ。 裏方ほどおいしい仕事はない!作者: 野村恭彦出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2009/10/15メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (13件) を見る 本書のテーマは「…