ヒト感!!

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「つながり」テーマで選書した #7日間ブックカバーチャレンジ

先日、勤務先の元同僚から久々に届いたメッセージ。
なにかと思えば「7日間ブックカバーチャレンジ、もうやりました?」というものだった。

7日間ブックカバーチャレンジとは

【7日間ブックカバーチャレンジ】
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ」で、好きな本を1日1冊、7日間投稿するというものです。

ルール
①本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
②その都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする
③バトンのスルーOK&次の人を指名するかどうかは気分次第で。

#BookCoverChallenge
#7days #7bookcovers

実を言うと、少し前からfacebook上で目にしていたものの、チェーンメールっぽさがやや気になっていた。

ただ、次に回すかどうかは自分で決めればよく、社内読書会立ち上げに協力してもらった本好き仲間からのお誘いでもあり、なにより、好きな本を毎日1冊 7日間紹介するというルールが面白そうなので、喜んでバトンを受けることにした。

今回の選書テーマは「つながり」。
紹介した7冊を、twitterとfacebook の投稿をもとに本ブログにも記録しておきたい。

7日間ブックカバーチャレンジでの紹介本

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「Quora 1000日チャレンジ」239日目 状況報告(2020年3月)

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Q&Aサイト ”Quora” をご存知だろうか?

Quora

Quoraは、Facebook 初代CTOだったアダム・ディアンジェロ氏が創業者 兼 CEOを務める会社である。また、「世界中の知識を共有し、広め深めること」をミッションとする同社が運営する知識共有Q&Aサイト名でもある。

Quora英語版サイトは2010年6月にリリースされ、もうすぐ10周年。日本語版のリリースは 2017年11月なので約2年半前、意外に最近なのである。

www.quora.com


日本で Q&Aサイトというと、広範なジャンルを対象とした Yahoo!知恵袋 や OKWave、人力検索はてな 等がある。また、IT系に特化したサイトなら、Stack Overflow や Qiita なども。*1

上記サイトに比べて Quora はかなり後発だが、他サイトと違って「実名制」という特徴があり、ユニークな発展をしている感じ。

Q&A に加えて「スペース」というテーマコミュニティができてから、利用者の滞在時間が長くなった気がする。

Quora 1000日チャレンジ

さて、そんな Quora 上で昨年7月に回答数が累積100件を超えた。それを機に始めたのが、「1000日チャレンジ」という活動だ。

【宣言!】Quora回答 1,000日チャレンジ - Q&Aコミュニティ考 - Quora


本日現在、239日が経過。1000日のうち約4分の1が過ぎた段階で、どんな状態にあるのかを記録しておきたい。

*1:2000年頃には Ksquare や chienowa というサイトも存在していたのだが、今回は省略。また別の機会に…

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2019振り返り:「言葉のごちそう」ベスト3

1年間に出逢った素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリ、2019年版です。

(参考)これまでの「言葉のごちそう」ベスト3

 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年
 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年
 2008年

2019年「言葉のごちそう」ベスト3

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以下で、1つずつ紹介すると…

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200人超でのワールド・カフェ「変化の種を探せ!」

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先日、総会プログラムの1つとして、職場200人超でのワールド・カフェを開催した。

複数ロケーションから1つの会場に集まる貴重な機会を活かし、「ただ座って話を聴くだけじゃなく対話したい!」という想いで、1時間強のワールド・カフェを組み込んだところ、非常に好評だった。3ラウンド目もあえて他テーブルへ移動したのがよかったみたい。

社内壁新聞にも取り上げてもらい、部内メンバの笑顔満載写真が貼られたのも嬉しいご褒美!

変化の種を探せ

今回のワールド・カフェでは「変化の種は、自分たちの中にある」という仮説のもと、「自チームで実践しているオススメ施策や Tips」「他チームの気になる取り組み」「なぜか効果をあげている習慣・ルーチン」を紹介しあう時間とした。

最後には、「効果がありそうな取り組み」や「最初の一歩として何をする?」を考えてワークシートに記入してもらったのだが、さてみなの頭には何が残っただろうか?


昨年もほぼ同じ規模でワールドカフェを開催している。当時は部署が統合した直後だったため、とにかく「人を知る」ために話をすることが目的だった。今回は、もう少し深く各自の仕事内容にも入れたんじゃないかな。

みなの心のなかで新しい何かが発見できたこと、今回の対話でつながりが太くなったことを願ってます!

関連情報

ワールドカフェ記録

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ソフトフォーカス&グラデーション! スタディサプリLIBRARYが提供する知の「入り口」が凄い。

GW期間中に、Business Insider の読書に関する興味深い記事を読んだ。初出は昨年3月末だけれど、僕が知ったのは尾原和啓さんのツイートがきっかけ。


スタディサプリLIBRARY

上の記事で紹介されている「スタディサプリLIBRARY」が、とにかく素晴らしい。

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スタディサプリLIBRARY トップ画面

スタディサプリ・ライブラリーは、未来の「好き」に出会う図書館です。「何が好きか」はまだわからなくて大丈夫。まずは、5つの扉を開けてみましょう。

5パート、27テーマ、187インデックス、1144冊?

扉とは「自然と人間のサイエンス」「社会と情報のテクノロジー」「宗教と文明のヒストリー」「言葉と哲学のメソッド」「遊びと創造のアート」と題した5つのパートのことで、この中に合計27のテーマが用意されている。


各テーマには、さらにいくつかのインデックスがあり、その入り口として紹介されているのが3冊の本。

例えば、「社会と情報のテクノロジー」内のテーマ「居場所をつくる仕事」のインデックス「コミュニティデザインのススメ」は、こんな感じ。

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