「1年間に出逢った素敵な言葉(=言葉のごちそう)を振り返る」エントリ、2019年版です。
2019年「言葉のごちそう」ベスト3
以下で、1つずつ紹介すると…
先日、総会プログラムの1つとして、職場200人超でのワールド・カフェを開催した。
複数ロケーションから1つの会場に集まる貴重な機会を活かし、「ただ座って話を聴くだけじゃなく対話したい!」という想いで、1時間強のワールド・カフェを組み込んだところ、非常に好評だった。3ラウンド目もあえて他テーブルへ移動したのがよかったみたい。
今日は職場で200人規模のワールドカフェを実施。ラウンド3で敢えて最初のテーブルに戻らない方式を採用した。
— 堺寛 (@hiroc_sk) October 18, 2019
最後のワークシートの是非はあるが、壁を低くしよう、変化のたねはすでにある、という趣旨は実感してもらえたんじゃないかな。#ワールド・カフェ
社内壁新聞にも取り上げてもらい、部内メンバの笑顔満載写真が貼られたのも嬉しいご褒美!
今回のワールド・カフェでは「変化の種は、自分たちの中にある」という仮説のもと、「自チームで実践しているオススメ施策や Tips」「他チームの気になる取り組み」「なぜか効果をあげている習慣・ルーチン」を紹介しあう時間とした。
最後には、「効果がありそうな取り組み」や「最初の一歩として何をする?」を考えてワークシートに記入してもらったのだが、さてみなの頭には何が残っただろうか?
昨年もほぼ同じ規模でワールドカフェを開催している。当時は部署が統合した直後だったため、とにかく「人を知る」ために話をすることが目的だった。今回は、もう少し深く各自の仕事内容にも入れたんじゃないかな。
みなの心のなかで新しい何かが発見できたこと、今回の対話でつながりが太くなったことを願ってます!
GW期間中に、Business Insider の読書に関する興味深い記事を読んだ。初出は昨年3月末だけれど、僕が知ったのは尾原和啓さんのツイートがきっかけ。
【GWに本と本の間の旅を】
— 尾原和啓/どこ誰AmazonPrime選抜中 (@kazobara) 2019年4月29日
GW10連休 本から本へとつらなう遠い旅路いかが?
リクルートさんが松岡正剛さんと作られた
日々読んでる漫画や小説からつくられる本の旅路
すばらしいのでためしてみてくださいませhttps://t.co/BqNhB2EAcQ https://t.co/BqNhB2EAcQ
上の記事で紹介されている「スタディサプリLIBRARY」が、とにかく素晴らしい。
スタディサプリ・ライブラリーは、未来の「好き」に出会う図書館です。「何が好きか」はまだわからなくて大丈夫。まずは、5つの扉を開けてみましょう。
扉とは「自然と人間のサイエンス」「社会と情報のテクノロジー」「宗教と文明のヒストリー」「言葉と哲学のメソッド」「遊びと創造のアート」と題した5つのパートのことで、この中に合計27のテーマが用意されている。
各テーマには、さらにいくつかのインデックスがあり、その入り口として紹介されているのが3冊の本。
例えば、「社会と情報のテクノロジー」内のテーマ「居場所をつくる仕事」のインデックス「コミュニティデザインのススメ」は、こんな感じ。
きっかけは少し前に観たカンブリア宮殿だった。
この日のゲストは寺田倉庫CEO 中野善壽(よしひさ)さん。倉庫事業のイメージを一新するワインや美術品の預かりサービス、消費者向け少額預かりサービス "minikura"、作品キャンバスとして巨大倉庫の壁を芸術家に貸す などなど、刺激的な放送内容だった。
実は、寺田倉庫のある天王洲エリアは、職場からも歩いていけるほどの距離。天王洲運河沿いのあのエリアには何度か行ったこともあり、放送で紹介されていた PIGMENT などの新たな施設も面白そう。
そんなわけで、GW 10連休の混雑を避け、品川から天王洲までの散歩を妻と一緒に楽しんできた。