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分からないことが増える喜び 〜 動画「名前の無い展覧会」より

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「名前の無い展覧会」って、ご存知ですか?

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先週末から Facebook 上で話題になっていたので、観た方も多いかも?
(再生回数は Facebook上で52万回以上、YouTube上でも2万回超え!)


広告動画ではあるものの、子育て世代の方には何かしら響くはずなので、まだ観ていない方はまずこちら(↓)をどうぞ。

動画「名前の無い展覧会」


名前の無い展覧会 Anonymous Exhibition - RISU


このドキュメンタリー映像は、あるワークショップ企画を撮影したもの。

約20組の小学生低学年の児童と保護者を集め、1日目は児童だけで絵画・習字・図工・作文制作を行い、2日目はその作品をどの児童がどの作品を作ったか分からない状態で展示しました。


保護者は2日目に初めて名前がない展覧会であることに気付き、作品の個性のみから、自分の子どもの作品を見つけられるか、また、それに各家族がどのような反応をするのか記録に残しました。

名前の無い展覧会 ~ 親は、子供をどれだけ知っているでしょうか? - RISU Japan株式会社


子どもの創った作品群を前にすると、まず無意識にわが子の名前を探してしまう。けれど、そこにはふだんあるはずの作者の名前がない(笑)


動画では、名前の無い作品たちを前に、お父さんお母さんの戸惑う表情がとっても興味深い。

あと、それをニコニコしながら見つめる子どもたち!


後半で流れる、参加した親子のコメントも一つひとつ頷けた。
「自分の子どもだってフィルターで見ている」
「知っているつもりだってこれだな」
「ひょっとしたらこういう表現もするかな、とか」
「お父さん全然みてないと思ってたら、けっこう見てた」etc.


一番印象に残ったのは、終盤(2’25”頃〜)のお父さんのセリフ。

分かんないことが分かった、って感じだね。

どんどんこれからも、
分かんないことが増えてくけどね(笑)


子どもが大きくなるにつれ、親が想像もしない作品をつくったり、活躍をしたりする。
きっとそんな機会が増えていくにつれて、子離れ・親離れの時期が近づいているにちがいない。


3月は、ちょうど卒業の季節。

息子が高校を卒業する春だからこそ、「分からないことが増える喜び」を意識して楽しみたい。そんなことを考えさせてもらった。

参考情報

このWEBムービーを企画・監督したのは、柘植泰人(つげ・やすひと)さん、という方だそう。

素晴らしい映像を世に出してもらい、感謝です!

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