1963年から毎年行なわれている宣伝会議賞。
“コピーライターの登竜門”といわれ、多くの広告界のプロを輩出してきたこの賞は、プロ・アマ問わず参加できるのが特徴だ。(なんとグランプリ賞金は100万円!)
宣伝会議賞そのものにもキャッチフレーズがつくのだけれど、個人的には毎年これも楽しみにしている。
昨年は「机の上で、スターは生まれる。」
一昨年は「アイデアの果てを、誰も知らない。」
その前は「コピーの神様は、きっといる。」
第51回である今年のキャッチフレーズは「グランプリは、君が書く。」
なんだか応募したくなるフレーズで、うまいなぁと思う。
ちなみに、応募締め切りは、11月1日(金) 13時。
僕は、ある企業のお題に特化して検討中*1。
腕に憶えのある方は、いっしょにチャレンジしませんか。
参考リンク
- 宣伝会議賞 歴代グランプリ作品
- SKAT(SENDENKAIGI AWARD TEXT)
- 応募作品のなかの優秀作品を集めた書籍。第39回以降、発売されている。
おまけ
タイトル買いした岡本欣也さんの著書『「売り言葉」と「買い言葉」』。
「売り言葉」と「買い言葉」―心を動かすコピーの発想 (NHK出版新書 412)
- 作者: 岡本欣也
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2013/07/06
- メディア: 新書
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……コピーの名作を例にあげながら、売り手目線の「売り言葉」と、買い手目線の「買い言葉」という独自の整理で、人の心をとらえて、行動へと結びつける言葉について解説する。…… (扉の言葉より)
参考になりそうな考えがいっぱい。
*1:すでに何作品か投稿したけど、1つのお題について50作品まで投稿できるのです