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ヒト感!!

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「世界で、自分ほど、考えている人間はいない」

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ユーグレナという言葉、どっかで聞いたことあるような…」


そんなことを思いながら読み始めた、朝日新聞 be on Saturday
今週の「フロントランナー」コーナーには、株式会社ユーグレナ代表取締役社長 出雲 充さんのインタビュー記事が載っていた。

(写真をクリックすると記事へジャンプします)


ユーグレナとは、小学校の理科の授業で誰もが耳にしたであろう「ミドリムシ」の学名のこと。


出雲さんは、東京大学一年の夏に訪れたバングラディッシュで、コメも小麦もあふれるほどあるのに栄養失調な子どもたちを目にする。ほかの食べ物がなくて、栄養が偏ってしまうらしい。


そのとき、

漫画『ドラゴンボール』の仙豆(せんず)みたいな食べ物があれば…

と考えたことがきっかけで、文学部から農学部に転部。当時東大でも研究されていたミドリムシが、栄養価も高くこの問題の解決になるのでは…と憑かれたようにミドリムシについて考え始めたそうだ。


2005年に「ユーグレナ」を起業した当時から「大量培養は無理だ」「ビジネスにならない」と言われ続けてきたのが、ここへきてサプリメントなど食料としてのミドリムシの可能性のほか、抽出した油分を精製したジェット燃料の事業化も見えてきた、とのこと。


インタビューでの最後の問い「成功への確信はどこからくるのですか?」に対する出雲さんの答えがいかしている。

世界で、自分ほど、ミドリムシのことを考えている人間はいないと思うからです。
生まれついてのリーダータイプでもなければ、経営者としての将来へのコミットメント(公約)が素晴らしいわけでもないけれど、ミドリムシについてだけは違うんです。


「世界で、自分ほど、考えている人間はいない」
こう言い切れる人は強い。


かつての自分を思い返しつつ、静かに胸が熱くなった今朝のひととき。
遅すぎることはない。今からでも改めて挑戦を。


関連情報

出雲さんの著書『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』。