先日届いた月刊「致知」の2010年10月号。
藤尾秀昭編集長の巻頭言によれば、この号で致知は創刊32周年を迎えたそうだ。
一つのことを32年間信念を持って続けるということに素直に尊敬の念を抱くし、素晴らしい生き方をしている人たちをこうして毎月紹介していただけるのはとてもありがたいこと。
巻頭言では、書家・相田みつを氏のこんな言葉が紹介されていた。
一生燃焼、一生感動、一生不悟
(中略)
「一生不悟」には、悟ったと思った時、成長は止まる、人は生涯修養を忘れてはならない、というみつを氏の決意が込められている。
今月号の特集は「一生青春、一生修養」。
32年間の重みを感じながら、心して読みたい。
追記
創刊32周年キャンペーンで、エンジ色のブックカバーをいただきました(冒頭の写真中央)。あらためて、ありがとうございます。