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想いのチカラ、歌のチカラ ~クリスマスの約束2009「22'50"」

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「これは、僕が、一生のなかで聞く、
 一番長い拍手だったと思います」


4月1日深夜のテレビ番組で、小田和正さんは嬉し涙をこらえきれずにそう語っていた。


その番組は、昨年12月25日深夜の「クリスマスの約束 2009」のダイジェスト版。放送終了後に600人以上のアンコールの声があり、これに応えて1時間半に編集しなおして再放送されたもの。
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http://www.tbs.co.jp/program/christmaslive_2009.html


夜にめっぽう弱い僕が最後まで観つづけられたのは、番組にあふれていたアーティストやスタッフたちの想いのチカラのおかげだと思う。


参加アーティストの代表曲をワンフレーズずつメドレーでつなげた「22'50"」では、日本一のコーラス隊がオリジナルの歌にはないハーモニーでメロディーを盛りたてていく。番組テーマ曲の"この日のこと"を全員でうたった後、藤井フミヤさんの"TRUE LOVE"からスタートしたメドレーは、いきものがかりの"帰りたくなったよ"までの22曲。自分が歌い終え、ハイタッチや握手をしながら次のアーティストに渡していく光景は、駅伝のタスキリレーをみるように清々しかった。


演奏後、拍手はいつまでもいつまでも鳴り止まない。舞台上のアーティストたちのなかには抱き合って喜び、涙ぐむ姿もある。客席を写すとこちらでも素敵な笑顔で拍手をしながら気持ちよく涙をながしている人たちの顔が…。


番組のさいごでは、小田和正さんのMCのあと「たしかなこと」をメンバー全員がユニゾン(斉唱)で歌った。この曲では、ハモリもせず、全員が同じメロディーを一斉に歌う。声の伸ばし方、節のまわし方など、個性豊かなアーティストたちがあそこまで揃えて歌うと、歌声そのものにすごいエネルギーがこもり、聴いているこちらに伝わってくる。合唱経験のある僕には、こちらの曲も素敵に響いてきた。


この番組は、「同じ世代に生きるアーティスト同士が、お互いを認め、愛し、尊敬すること」をテーマに企画されたものなのだそうだ。2009年の放送は、このテーマ、特に「お互いをリスペクトする」という部分で大成功だったように思う。難しい調整や準備をしながら進めてこられた小田さんやスタッフに、意見をぶつけあいながらよい楽曲、よいステージをつくりあげようとしてくれたアーティストのみなさんに感謝したい。素敵な番組を本当にありがとうございました!


この番組は、DVDなどの映像作品にしてより多くの人に体験してもらいたいと切に願います。

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http://www.tbs.co.jp/contact/

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