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今の時代の「大人」って?

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今朝の朝日新聞で面白いインタビュー記事を見つけた。


タイトルは「18歳 『大人化』計画」。話し手は、俳優・演出家・映画監督など多才な活躍をしている松尾スズキさん。


今の時代の「大人」について、松尾さんはこんな風に語っている。

世の中にここまで希望がなくなって、豊かさもない、つまらないじゃ、ホントにつまらなくなっちゃう。今の大人はむしろ「つまらない」と言わない人だ。どうしようもない状況においても、自分の中に「面白い」といえる価値を作りえた人が大人、と思えてきた。


なんだかすごく共感できる。


高度成長時代やバブル期など世の中が上り調子の時は、少しハスにかまえて「へっ」とつまらなさそうにしている人がかっこよく見えた(ような気がする)。だけど、今そういう「後ろ向きテイスト」を発している人のことを僕はどうにも好きになれない。(^^;)


そうではなくて、たとえ自分の周りの世界が小さくても、その中で徹底的に面白いことを探し、周囲に対してオモシロオーラを発信している人が本当の大人だと思う。


一方で、松尾さんは、世の中全体が大人になることを先延ばししている現状を問題視している。むしろ、「せっついて」18歳で成人になるよう仕向けてしまえ、ということを主張しておられる。


記事を読んで、実質的に高校を出た途端に大人扱いされるシーンも増えるんだから、法律上もそれぐらい突き放してもいいのかもと思った。


ま、僕ら30代、40代が「大人になるのも、なかなかステキじゃん!」って思われる生き方をしていかないとね。

参考サイト

大人計画 - 松尾スズキさんが主宰する劇団&芸能プロ
 (Wikipediaでの解説